第58回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門への出品が決定し、世界的に注目が集まっている吉永小百合主演、山田洋次監督作『母べえ』。その公開を1月26日(土)に控え、撮影の行われた川口にて特別試写会が行われ、舞台挨拶に山田監督、出演者らが登壇した。
埼玉県川口市のSKIPシティにて撮影の大部分が行われた本作。この日、川口総合文化センターで行われた特別試写会には、抽選で当選した約1000名の幸運な市民が会場につめかけた。そして、上映前には、川口市長・岡村幸四郎と埼玉県知事・上田清司が舞台に上がり挨拶。さらに、映画にちなんで、市内の小学生30人が描いた母親の似顔絵が披露されるなど、市が街をあげて映画を応援していく姿勢をアピールした。
そんなあたたかい空気に包まれた舞台挨拶では、『キューポラのある街』(62年)以来、今回が45年ぶりの川口ロケとなった吉永は、「あまり過去は振り返らないのですが、『キューポラ~』は今も心に残っています。『母べえ』を皆さんにみてもらえて幸せです」。浅野忠信は「妻が川口出身なので、第二の故郷だと思っています。撮影中もリラックスできました」と、それぞれ映画と街についての思いを語った。
埼玉県川口市のSKIPシティにて撮影の大部分が行われた本作。この日、川口総合文化センターで行われた特別試写会には、抽選で当選した約1000名の幸運な市民が会場につめかけた。そして、上映前には、川口市長・岡村幸四郎と埼玉県知事・上田清司が舞台に上がり挨拶。さらに、映画にちなんで、市内の小学生30人が描いた母親の似顔絵が披露されるなど、市が街をあげて映画を応援していく姿勢をアピールした。
そんなあたたかい空気に包まれた舞台挨拶では、『キューポラのある街』(62年)以来、今回が45年ぶりの川口ロケとなった吉永は、「あまり過去は振り返らないのですが、『キューポラ~』は今も心に残っています。『母べえ』を皆さんにみてもらえて幸せです」。浅野忠信は「妻が川口出身なので、第二の故郷だと思っています。撮影中もリラックスできました」と、それぞれ映画と街についての思いを語った。
本作は、昭和15年の東京で懸命に生きる庶民の家庭からみた戦争を描き、家族愛をテーマにする。常に子どもたちと喜怒哀楽を精一杯ともにする情愛深い母親を演じる吉永は、「子どもたちにもぜひ映画をみてほしいと思います。全部はわからないかもしれませんが、きっとなにかを感じてくれます」。
最後に山田監督は「家族でちゃぶ台をかこんで、狭い部屋で寄りそいあって暮らすのが、なぜ懐かしいのか。楽な生活が当たり前になった今、なくなってしまったものがあるのでなないか。映画をみてそんなことを話題にしてもらえればうれしい」とメッセージを送った。
また、イベント前に行われた会見では、『母べえ』の出品が決定した第58回ベルリン映画祭について、「賞がとれればいいなと思います」(山田監督)、「腕力を鍛えておいて、受賞したら監督を胴上げしたい」(吉永)とコメント。同映画祭は、2月7日から17日まで開催され、コンペティション部門の最優秀作品には金熊賞が授与される。山田監督の『隠し剣 鬼の爪』も2005年に同映画祭のコンペ部門で上映された。
最後に山田監督は「家族でちゃぶ台をかこんで、狭い部屋で寄りそいあって暮らすのが、なぜ懐かしいのか。楽な生活が当たり前になった今、なくなってしまったものがあるのでなないか。映画をみてそんなことを話題にしてもらえればうれしい」とメッセージを送った。
また、イベント前に行われた会見では、『母べえ』の出品が決定した第58回ベルリン映画祭について、「賞がとれればいいなと思います」(山田監督)、「腕力を鍛えておいて、受賞したら監督を胴上げしたい」(吉永)とコメント。同映画祭は、2月7日から17日まで開催され、コンペティション部門の最優秀作品には金熊賞が授与される。山田監督の『隠し剣 鬼の爪』も2005年に同映画祭のコンペ部門で上映された。






































