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ライバルはキムタクも…みのもんた「声優はこりごり」

2008/01/22
笑顔でアフレコに臨んだみのもんただったが……
笑顔でアフレコに臨んだみのもんただったが……
 “世界一忙しい司会者”のみのもんたが22日(火)、アニメ映画『ONE PIECE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』(3月1日公開)のアフレコに臨み、声優に初挑戦した。

 芸能生活40年、多忙を極める中で新たなジャンルの仕事に挑むのには理由があった。「年金問題や介護問題など、つらいニュースが多い今の世の中に相通じる内容だった」ことと、「キムタク(木村拓哉)が声優をやった(『ハウルの動く城』)と聞いたら、負けてられないでしょう」というライバル意識。1週間以上、大好きな酒を控えて練習に励んだのも意欲の表れだ。

 役どころは、主人公のルフィらと激闘を繰り広げる悪役ムッシュール。だが、いざ収録が始まると、映像に合わせてセリフを発するタイミングがつかめず「何がどうなってんのか、分かんねえよ」と悪戦苦闘。テレビではめったに使わないメガネをかけて本番に臨むなど、随分と勝手が違ったようで「しゃべるだけで精いっぱい。これなら2時間でも3時間でも、生で司会をやるほうが楽。もうクタクタです」とテンションは下がりっ放しだ。

声優を務めたキャラクター、ムッシュール(左)とルフィに囲まれ笑顔のみのもんた
声優を務めたキャラクター、ムッシュール(左)とルフィに囲まれ笑顔のみのもんた
 しゃべりの専門家の顔はすっかり影を潜め、「節制したおかげで声は出たけど、出来は30点」と苦笑い。さらに「いやあ参った。やはり、その道にはその道の人がいる。いい勉強をさせてもらいましたが、これで最後にしていただきたい。僕の名前だけ消しといて」と自虐的なコメントばかりが口をつく。

 それでも、ルフィ役の田中真弓は「バッチリですよ。堂々としたもので、30年やっている私が悲しくなるくらい」と最大級の賛辞。これには勇気づけられたのか、「(アフレコの打ち上げで)パアーッといきたいですよ。朝青龍と白鵬を説教しながらね」となんとか気力を取り戻していた。

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