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『トイ・ストーリー』シリーズ、
3-Dに“お色直し”

2008/01/26
 CGアニメーションの草分け的作品『トイ・ストーリー』シリーズが3-Dになって帰ってくる!

 米ディズニーは、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作の『トイ・ストーリー』シリーズを3-Dフォーマットに改訂し、リバイバル上映する。1作目の3-D版『トイ・ストーリー』は2009年10月2日に公開。続編の『トイ・ストーリー2』も同様に改訂され、2010年2月12日に公開されることになっている。

 この2作品の3-Dリバイバル上映は、カウボーイのウッディ、スーパー・ヒーローのバズ・ライトイヤーや、彼らのオモチャ仲間たちの新たな冒険を描く『トイ・ストーリー3(原題)』に先駆けるもの。このシリーズ最新作も3-Dフォーマットで製作され、2010年6月18日に公開される予定。監督は、『トイ・ストーリー2』で共同監督を務めたリー・アンクリッチ。

 『トイ・ストーリー』シリーズの最初の2作を監督し、現在はディズニーとピクサーの最高製作責任者を務めるジョン・ラセターが、3-Dバージョン製作のクリエイティブ面を監修することになる。

 ディズニーは、他のアニメーション・スタジオに続き、観客を映画館に誘い出す仕掛けとして、3-Dフォーマットを積極的に導入していくようになってきた。これまでにもディズニーとしては、ティム・バートンの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のほか、『チキン・リトル』、『ルイスと未来泥棒』といった作品を3-Dフォーマットで公開し、興行面で好成績を挙げてきた。『ルイスと未来泥棒』は、アメリカ国内興行収入9780万ドルのうち、3040万ドルは3-D上映館が稼いでいる。

 近日公開のディズニー作品では、“Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert”やアニメーション作品“Bolt”、パーフォマンス・キャプチャーで製作された“A Christmas Carol”、ストップ・モーション・アニメーションの“Frankenweenie”、そして実写とパーフォーマンス・キャプチャーを組み合わせて製作される“Alice in Wonderland”など、軒並み3-Dでも上映されることになっている。

 来年には、観客が3-D作品を身近に楽しめるように、ディズニーは照準を合わせている。その頃までには、何千という映画館で3-D上映が出来るようになる予定。

 ドリームワークス・アニメーションも、2009年に“Monsters vs. Aliens”と“How to Train Your Dragon”をIMAX 3-Dで公開し、2010年には、普通の映画館においてもデジタル3-Dで『シュレック』の4作目“Shrek Goes Fourth”を公開する意向である。ジェフリー・カッツェンバーグは、将来的にはドリームワークスのアニメーション作品は、全て3-Dフォーマットで製作されることになるだろうと語っている。

 一方、米20世紀フォックスは、来年、ジェームズ・キャメロンの“Avatar”を3-Dで公開する。

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