
DVDで発売されている『宇宙大怪獣ギララ』
パロディ映画『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一髪』を松竹が製作することになり、1月29日(火)に製作発表が行われた。『日本以外全部沈没』などのパロディ映画で定評のある河崎実が監督を務める。1967年に松竹が製作した『宇宙大怪獣ギララ』から41年。タイトルどおり、そのパロディ映画として今年9月に甦る。
『宇宙大怪獣ギララ』は、邦画大手が様々な怪獣映画を製作していた頃の作品。当時、この手のジャンルを苦手とした松竹までも巻き込んだほど、東宝のゴジラ旋風が凄まじかったということだろう。日活の『大巨獣ガッパ』とともに、“冴えない怪獣映画”としてつとに有名で、その作品が今回、数十年のときを経て復活するのは、非常におもしろい試みだ。
河崎監督の『日本以外全部沈没』は、筒井康隆の原作の由緒正しいパロディ映画で、一昨年、本家本元『日本沈没』の公開時期にぶつけようとして叶わず、公開日をずらした経緯があった。今回、まさに7月の洞爺湖サミットに合わせ、“プレミア”や北海道先行上映を行う予定。今回こそ、そうした“記念上映”が成功してほしいものだ。
配給は、『日本以外全部沈没』を手がけたトルネード・フィルム。『いかレスラー』や『ヅラ刑事』など、お笑い系タイトルなら、まずこの会社の配給と見て間違いないほど、その作品選択には定評がある。しかし、このトルネード・フィルムと『母べえ』の松竹は、言わば水と油。うまく適合できることを祈りたい。
『宇宙大怪獣ギララ』は、邦画大手が様々な怪獣映画を製作していた頃の作品。当時、この手のジャンルを苦手とした松竹までも巻き込んだほど、東宝のゴジラ旋風が凄まじかったということだろう。日活の『大巨獣ガッパ』とともに、“冴えない怪獣映画”としてつとに有名で、その作品が今回、数十年のときを経て復活するのは、非常におもしろい試みだ。
河崎監督の『日本以外全部沈没』は、筒井康隆の原作の由緒正しいパロディ映画で、一昨年、本家本元『日本沈没』の公開時期にぶつけようとして叶わず、公開日をずらした経緯があった。今回、まさに7月の洞爺湖サミットに合わせ、“プレミア”や北海道先行上映を行う予定。今回こそ、そうした“記念上映”が成功してほしいものだ。
配給は、『日本以外全部沈没』を手がけたトルネード・フィルム。『いかレスラー』や『ヅラ刑事』など、お笑い系タイトルなら、まずこの会社の配給と見て間違いないほど、その作品選択には定評がある。しかし、このトルネード・フィルムと『母べえ』の松竹は、言わば水と油。うまく適合できることを祈りたい。















































