
コーエン兄弟
コーエン兄弟の『ノーカントリー』が、再び賞レースの頂点に立った。スコット・ルーディン&コーエン兄弟プロデュースのニヒルなドラマが、先週土曜日に開催された米プロデューサー組合(PGA)賞で作品賞を受賞した。『潜水服は蝶の夢を見る』、『JUNO/ジュノ』、『フィクサー』、そして『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などを抑えて、栄冠に輝いた。
PGA賞で、ダリル・F・ザナックのトロフィーを受け取った『ノーカントリー』は、今年のアカデミー賞に最も近い作品と太鼓判を押されたようなもの。ジョシュ・ブローリン&トミー・リー・ジョーンズ出演の本作は、すでに米監督組合賞と米俳優組合賞でも栄光を手にしている。
ただし、PGAはここ最近、アカデミー賞の先導者としてはその役割を果たしていない。
4000人のPGA組合員は、昨年の作品賞を『リトル・ミス・サンシャイン』に贈ったが、アカデミー賞作品賞は『ディパーテッド』に輝いた。2006年、PGAは『ブロークバック・マウンテン』をトップに選んだが、アカデミー賞は『クラッシュ』。2005年も、PGAが『アビエイター』を選んだところ、オスカーは『ミリオンダラー・ベイビー』を作品賞に讃えた。それでも過去18年の間に、PGAとアカデミー賞は11回、同じ作品を最優秀作品に選んでいる。
PGA賞で、ダリル・F・ザナックのトロフィーを受け取った『ノーカントリー』は、今年のアカデミー賞に最も近い作品と太鼓判を押されたようなもの。ジョシュ・ブローリン&トミー・リー・ジョーンズ出演の本作は、すでに米監督組合賞と米俳優組合賞でも栄光を手にしている。
ただし、PGAはここ最近、アカデミー賞の先導者としてはその役割を果たしていない。
4000人のPGA組合員は、昨年の作品賞を『リトル・ミス・サンシャイン』に贈ったが、アカデミー賞作品賞は『ディパーテッド』に輝いた。2006年、PGAは『ブロークバック・マウンテン』をトップに選んだが、アカデミー賞は『クラッシュ』。2005年も、PGAが『アビエイター』を選んだところ、オスカーは『ミリオンダラー・ベイビー』を作品賞に讃えた。それでも過去18年の間に、PGAとアカデミー賞は11回、同じ作品を最優秀作品に選んでいる。

『ノーカントリー』
一方、テレビドラマでは、HBO製作の「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」(ドラマ部門)とNBCの“30 Rock”(コメディ部門)がテレビ部門の最優秀作品賞に選ばれた。
また、受賞式で話題に上ったのは、賞の行方だけではない。受賞式前のカクテル・パーティの席では、約3カ月続いた脚本家ストライキが、ついに終焉を迎えそうだと噂された。
「どうやらストライキは終わるようだ」と言ったのは、ノーマン・リアー・テレビ功労賞を受け取ったディック・ウォルフ。「願わくば、あと数週間で終わると思いたい。神よ、お願いですから、皆が早く仕事に戻れますように」。
ウォルフはまた、トム・セイヤーとクララ・ジョージと共に、HBOの“Bury My Heart at Wounded Knee”で長編テレビ作品賞を受賞した。
ドキュメンタリー部門で栄光を掴んだのは、医療制度の問題を暴いた『シッコ』のマイケル・ムーア。メガン・オハラプロデューサーと一緒に登壇した受賞スピーチでは、相変わらずの辛口を披露した。「ディック・ウォルフがストライキは終わるという素晴らしいニュースを漏らしましたが」と口を開いたムーア。「私はWGA会員であり、プロデューサーでもある。自分と3カ月間交渉してきて、ヘトヘトです。2ペニー下さい」。
その他にトロフィーを受け取ったのは、米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ&ピクサー・アニメーションの『レミーのおいしいレストラン』(アニメ映画部門)、ディスカバリー・チャンネルの“Planet Earth”(ノンフィクション・テレビ部門)、そしてコメディ・セントラルの“The Colbert Report”(ライブ・エンタテインメント/コンペティション部門)など。
また、受賞式で話題に上ったのは、賞の行方だけではない。受賞式前のカクテル・パーティの席では、約3カ月続いた脚本家ストライキが、ついに終焉を迎えそうだと噂された。
「どうやらストライキは終わるようだ」と言ったのは、ノーマン・リアー・テレビ功労賞を受け取ったディック・ウォルフ。「願わくば、あと数週間で終わると思いたい。神よ、お願いですから、皆が早く仕事に戻れますように」。
ウォルフはまた、トム・セイヤーとクララ・ジョージと共に、HBOの“Bury My Heart at Wounded Knee”で長編テレビ作品賞を受賞した。
ドキュメンタリー部門で栄光を掴んだのは、医療制度の問題を暴いた『シッコ』のマイケル・ムーア。メガン・オハラプロデューサーと一緒に登壇した受賞スピーチでは、相変わらずの辛口を披露した。「ディック・ウォルフがストライキは終わるという素晴らしいニュースを漏らしましたが」と口を開いたムーア。「私はWGA会員であり、プロデューサーでもある。自分と3カ月間交渉してきて、ヘトヘトです。2ペニー下さい」。
その他にトロフィーを受け取ったのは、米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ&ピクサー・アニメーションの『レミーのおいしいレストラン』(アニメ映画部門)、ディスカバリー・チャンネルの“Planet Earth”(ノンフィクション・テレビ部門)、そしてコメディ・セントラルの“The Colbert Report”(ライブ・エンタテインメント/コンペティション部門)など。

























































