J・R・R・トールキンの遺産を管理する英慈善団体トールキン・トラストが、ニューライン・シネマに損害賠償を求める訴訟を起こした。ニューラインは、トールキン原作の『指輪物語』を『ロード・オブ・ザ・リング』3部作として映画化しているが、同団体はロイヤリティをまったく受け取っていないと主張している。
トールキン・トラストは、1億5000万ドルに及ぶ損害賠償に加えて、ニューラインに対する懲罰的措置を求めている。なかでも注目なのは、トールキン作品に関するニューラインの契約をすべて無効にする、というものだ。もし、裁判所がこの指令を出せば、ニューラインは、現在MGMと共同で準備を進めている『ホビットの冒険』の製作が出来なくなる。
トールキン・トラストのBonnie Eskenazi代表は言う。
「ニューラインは、これらの3部作で何十億ドルと儲けておきながら、原作者の遺産管理人には1セントも分け与えていない。この事実を連中がどうやって陪審員に説明するのか、見ものですよ」
なお、ニューラインは、この訴訟に関するコメントを拒否している。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにおけるニューラインの不透明な会計処理は、これまで何度となく裁判沙汰になっている。2005年にピーター・ジャクソン監督が会計監査を求めて訴訟を起こしたほか、プロデューサーのソウル・ゼインツは、ロイヤリティをめぐり、これまで2度にわたり、訴訟を起こしている。
トールキン・トラストは、1億5000万ドルに及ぶ損害賠償に加えて、ニューラインに対する懲罰的措置を求めている。なかでも注目なのは、トールキン作品に関するニューラインの契約をすべて無効にする、というものだ。もし、裁判所がこの指令を出せば、ニューラインは、現在MGMと共同で準備を進めている『ホビットの冒険』の製作が出来なくなる。
トールキン・トラストのBonnie Eskenazi代表は言う。
「ニューラインは、これらの3部作で何十億ドルと儲けておきながら、原作者の遺産管理人には1セントも分け与えていない。この事実を連中がどうやって陪審員に説明するのか、見ものですよ」
なお、ニューラインは、この訴訟に関するコメントを拒否している。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにおけるニューラインの不透明な会計処理は、これまで何度となく裁判沙汰になっている。2005年にピーター・ジャクソン監督が会計監査を求めて訴訟を起こしたほか、プロデューサーのソウル・ゼインツは、ロイヤリティをめぐり、これまで2度にわたり、訴訟を起こしている。






















































