
ジョージ・クルーニー
ジョージ・クルーニー、ロバート・デ・ニーロ、トム・ハンクス、メリル・ストリープというハリウッドで影響力のある俳優4名が、彼らの所属団体である米俳優組合(SAG)に、契約交渉の即時再開を求めた。
4人は2月14日、バレンタイン・デーの米バラエティ誌に、連名で意見広告を掲載し、ストライキを回避するために、一刻も早くスタジオ・テレビ局側の団体AMPTPとの交渉を再開させるようSAGに促した。
4人は2月14日、バレンタイン・デーの米バラエティ誌に、連名で意見広告を掲載し、ストライキを回避するために、一刻も早くスタジオ・テレビ局側の団体AMPTPとの交渉を再開させるようSAGに促した。

ロバート・デ・ニーロ
SAGの現行契約は6月30日で満期を迎えるため、それまでに新たな契約を成立できなければ、再びストライキが起きる可能性がある。
SAGが支援した米脚本家組合(WGA)によるストが100日間も続いたため、現在、ハリウッドでは将来に対する不安が広がっており、スタジオ側は、今年7月以降に製作開始予定の映画企画をすべて保留にしている状態だ。
SAGが支援した米脚本家組合(WGA)によるストが100日間も続いたため、現在、ハリウッドでは将来に対する不安が広がっており、スタジオ側は、今年7月以降に製作開始予定の映画企画をすべて保留にしている状態だ。

トム・ハンクス
ジョージ・クルーニーは、アカデミー賞にノミネートされた映画人を集めた恒例の昼食会の席でも、この問題について意見を述べている。
「組合員のなかには、時間をかければそれだけ交渉力が増すと考えている人間もいるようだが、すでにストライキでみんなが疲れきっているため、時間をかけるとかえって力を失うことになる。SAGは、すぐに交渉のテーブルに戻るべきだ」
一方、SAGは水曜日に声明を発表。現在は、米テレビラジオ芸術家連合(AFTRA)と共同で有力会員と交渉に向けた話し合いを行っているという。しかし、交渉の開始時期に関しては言葉を濁している。SAGのダグ・アレン会長は言う。
「われわれは、組合員がもっとも大きなメリットを享受できるタイミングで、経営陣と話し合いの機会を持つつもりだ」
「組合員のなかには、時間をかければそれだけ交渉力が増すと考えている人間もいるようだが、すでにストライキでみんなが疲れきっているため、時間をかけるとかえって力を失うことになる。SAGは、すぐに交渉のテーブルに戻るべきだ」
一方、SAGは水曜日に声明を発表。現在は、米テレビラジオ芸術家連合(AFTRA)と共同で有力会員と交渉に向けた話し合いを行っているという。しかし、交渉の開始時期に関しては言葉を濁している。SAGのダグ・アレン会長は言う。
「われわれは、組合員がもっとも大きなメリットを享受できるタイミングで、経営陣と話し合いの機会を持つつもりだ」

メリル・ストリープ
一方、SAGと共同戦線を張るAFTRAのKim Roberts Hedgopath会長は、もし、SAGと条件面において詳細を詰めることができれば、3月31日までにはAMPTP側と交渉を開始できるという。
4人は“JUST TALK”(話し合いを)と題した本広告の中で、「ハードルは高い。だが双方が膝を突き合わせて話し合わなければ、何事も解決しない。それも今すぐにだ」とメッセージを綴っている。
4人は“JUST TALK”(話し合いを)と題した本広告の中で、「ハードルは高い。だが双方が膝を突き合わせて話し合わなければ、何事も解決しない。それも今すぐにだ」とメッセージを綴っている。

4人の連名によるバラエティ誌の広告




































