
『アース』
1月12日(土)からの公開以来、ヒットを続けてきた自然ドキュメンタリーの『アース』が2月14日(木)、全国の興行収入で20億円を突破したことがわかった。すでに、ここ10年間に公開されたドキュメンタリー映画としては、『華氏911』(17億5000万円)を超えて最高の成績となっていたが、さらに数字を伸ばして20億円を超えた。
この作品を配給したのは、ギャガ・コミュニケーションズだが、同社がUSEN傘下に入って以降に買い付けを行った作品としては、菊地凜子がアカデミー賞にノミネートされて話題となった『バベル』(20億円)に次いで、2本目の20億円突破作品となる。昨年をみると、『女帝[エンペラー]』(2.5億円)や『プレステージ』(5億円)などは苦戦を強いられていた。
USEN傘下に入った当初は、すぐに『オペラ座の怪人』(42億円)などの大ヒット作品が生まれたが、これは、旧ギャガが買い付けを行っていた作品。配給が軌道に乗るためには、USEN傘下に入ってから買い付けた作品の成果が重要だっただけに、2年がかりではあるが、20億円を超えた作品が2本登場したのは、同社にとって非常に意義深いものがある。
洋画の配給事業は、シノプシス段階で買い付けを決め、ある程度の製作期間を置いたあとも、さらにそこから公開までには相当の時間がかかる。『アース』は、2006年5月、カンヌ国際映画祭で商談をまとめた。つまり、そのときから公開まで、実に2年近くの歳月が経っているわけで、それだけ配給事業というのは、粘り強い取り組みが必要とされる。
ここ1、2年、ギャガは業績が芳しくなかったが、ここにきて、以前に仕掛けた作品が徐々に成果を見せつつある。そのもっとも大きな仕掛けが、この3月1日(土)から公開される『ライラの冒険 黄金の羅針盤』だ。いい流れを作った『アース』のヒットが、『ライラ~』に受け継がれるかどうか。まさに、同社にとって正念場の作品となる。
この作品を配給したのは、ギャガ・コミュニケーションズだが、同社がUSEN傘下に入って以降に買い付けを行った作品としては、菊地凜子がアカデミー賞にノミネートされて話題となった『バベル』(20億円)に次いで、2本目の20億円突破作品となる。昨年をみると、『女帝[エンペラー]』(2.5億円)や『プレステージ』(5億円)などは苦戦を強いられていた。
USEN傘下に入った当初は、すぐに『オペラ座の怪人』(42億円)などの大ヒット作品が生まれたが、これは、旧ギャガが買い付けを行っていた作品。配給が軌道に乗るためには、USEN傘下に入ってから買い付けた作品の成果が重要だっただけに、2年がかりではあるが、20億円を超えた作品が2本登場したのは、同社にとって非常に意義深いものがある。
洋画の配給事業は、シノプシス段階で買い付けを決め、ある程度の製作期間を置いたあとも、さらにそこから公開までには相当の時間がかかる。『アース』は、2006年5月、カンヌ国際映画祭で商談をまとめた。つまり、そのときから公開まで、実に2年近くの歳月が経っているわけで、それだけ配給事業というのは、粘り強い取り組みが必要とされる。
ここ1、2年、ギャガは業績が芳しくなかったが、ここにきて、以前に仕掛けた作品が徐々に成果を見せつつある。そのもっとも大きな仕掛けが、この3月1日(土)から公開される『ライラの冒険 黄金の羅針盤』だ。いい流れを作った『アース』のヒットが、『ライラ~』に受け継がれるかどうか。まさに、同社にとって正念場の作品となる。


























































