ドキュメンタリーや邦画の自主映画をはじめ、商業主義的な枠組みのなかではなかなか上映されない野心的な作品の番組編成で定評のある、都内のポレポレ東中野が、「映画館大賞」という映画の賞を設定し、映画ファンに幅広い投票を呼びかけている。
2006年と07年に公開された邦画の中から、出演本数が多い俳優15人を候補に、もっとも支持する俳優を映画ファンから選出するというもの。候補者には、オダギリジョー、浅野忠信、宮﨑あおい、蒼井優ら、今や日本映画界をしょって立つ俳優の名前がズラリ。全国60カ所の映画館に投票表紙が配布されており、希望者は俳優名を記名して、その場にある投票箱に投函する。もちろん、メール、ファックスでも投票は可能で、詳細はポレポレ東中野のホームページを参照。
今回の企画には、もともと出版界の「本屋大賞」があったというのは、大槻貴宏同館支配人だ。「映画館が主体になり、しかも観客が選出することが面白いのではないかと。その際、俳優が一番最初に浮かびましたね。映画オンリーで偉ぶ俳優。テレビなどの評価は度外視して、とにかく映画から偉ぶ。はじめは、映画館に来てくれる観客限定で、映画館での投票だけにしようとも考えたのですが、全国を考えるとこれは難しく、メールなどでも可能にしたわけです」と語る。
最近、ミニシアターから固定ファンがいなくなったとよく指摘される。ミニシアターの劇場カラーが希薄になるにつれ、映画ファンもまた、そのミニシアターから離れ始めたのだが、そうしたファンをつなぎとめるためには、劇場自体の努力が不可欠となる。
「映画館大賞」は、スポンサーのつくような大きなイベントではないが、ミニシアター発信のこうした試みが、最近とんと行われなくなっただけに、話題を作り出す意味からも、貴重な取り組みとだ言えよう。願わくば、毎年行われる持続性あるイベントになって欲しい。ちなみに、投票でトップとなった俳優は、その出演作品10数本が、1週間にわたり上映されるという。
2006年と07年に公開された邦画の中から、出演本数が多い俳優15人を候補に、もっとも支持する俳優を映画ファンから選出するというもの。候補者には、オダギリジョー、浅野忠信、宮﨑あおい、蒼井優ら、今や日本映画界をしょって立つ俳優の名前がズラリ。全国60カ所の映画館に投票表紙が配布されており、希望者は俳優名を記名して、その場にある投票箱に投函する。もちろん、メール、ファックスでも投票は可能で、詳細はポレポレ東中野のホームページを参照。
今回の企画には、もともと出版界の「本屋大賞」があったというのは、大槻貴宏同館支配人だ。「映画館が主体になり、しかも観客が選出することが面白いのではないかと。その際、俳優が一番最初に浮かびましたね。映画オンリーで偉ぶ俳優。テレビなどの評価は度外視して、とにかく映画から偉ぶ。はじめは、映画館に来てくれる観客限定で、映画館での投票だけにしようとも考えたのですが、全国を考えるとこれは難しく、メールなどでも可能にしたわけです」と語る。
最近、ミニシアターから固定ファンがいなくなったとよく指摘される。ミニシアターの劇場カラーが希薄になるにつれ、映画ファンもまた、そのミニシアターから離れ始めたのだが、そうしたファンをつなぎとめるためには、劇場自体の努力が不可欠となる。
「映画館大賞」は、スポンサーのつくような大きなイベントではないが、ミニシアター発信のこうした試みが、最近とんと行われなくなっただけに、話題を作り出す意味からも、貴重な取り組みとだ言えよう。願わくば、毎年行われる持続性あるイベントになって欲しい。ちなみに、投票でトップとなった俳優は、その出演作品10数本が、1週間にわたり上映されるという。















































