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浅野忠信「華やかさ楽しみたい」
自然体で臨むアカデミー賞直前インタビュー

2008/02/25
授賞式直前の心境を語る浅野とボドロフ監督
授賞式直前の心境を語る浅野とボドロフ監督
 1週間降り続いた雨がようやくやみ、晴れ間が覗いた2月24日(日)のロサンゼルス。アカデミー賞授賞式が目前に迫り、外国語映画賞にノミネートされている『モンゴル』のセルゲイ・ボドロフ監督と、主演の浅野忠信が心境を語った。

 細身のパンツのスタイリッシュなタキシードに身を包んだ浅野は、監督とともに終始リラックスした様子。間もなく歩くレッドカーペットについて、「僕は何もわかっていないので、歩くまでどういうことなのか想像がつかないです」と素直に話す。

 すかさず“経験者”のボドロフ監督が「生まれながらのチンギス・ハーンのような風格あるので、自然体で大丈夫」とアドバイス。晴れ舞台にも飲まれない浅野のスター性に太鼓判を押した。

 世界中のメディアから注目を集めるアカデミー賞授賞式への出席。質疑応答ももちろん英語で飛び交うが、浅野は通訳をつけないで自力で臨むという。「僕はそんなに(英語を)しゃべれないから、自分の英語力でしか出来ないので、わからないことはわからないとはっきり言いますよ」

 賞の行方に関しては、「監督も言っていますが、 良い映画を撮ったんだなと思います。こちらに来てからも、(映画を)観た人が、素直に笑顔で大好きだと言ってくれるので、認めてくれているんだなと思います。 それだけでも十分だと思っています」と余裕の表情。ここ数日、映画関係者のパーティなどに出席し、ハリウッドの雰囲気を体感しているだけに、本番でも「こっちの人の映画祭の楽しみ方を見てみたいです。華やかな場所だと思うので、すごく楽しみです」と笑顔を見せた。

 夫人のCHARAは、会場のコダックシアターに入場制限があるため、ホテルで授賞式を見守るという。日本中、そして世界の注目が集まっている。浅野に歓喜の瞬間は訪れるか、期待して待ちたい。

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