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音楽編集の最高賞に『ボーン・アルティメイタム』と『イントゥ・ザ・ワイルド』
第55回ゴールデン・リール賞

2008/02/25
『ボーン・アルティメイタム』
(C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ボーン・アルティメイタム』
(C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
 米音響編集の団体(Motion Picture Sound Editors organization)が、第55回ゴールデン・リール賞を2月25日(土)に発表した。今年の最高賞に輝いたのは、アクション映画『ボーン・アルティメイタム』と、ショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』。

 6部門に渡るゴールデン・リール賞長編映画部門で、アニメ作品のトップに輝いたのは『レミーのおいしいレストラン』。外国映画賞では“El Orfanato”が受賞した。音楽編集賞を受賞したのは、『イントゥ・ザ・ワイルド』と『ヘアスプレー』の2作。『ボーン』シリーズの第3弾にして最終作の『ボーン・アルティメイタム』は、音響効果賞とDialogue/Automated Dialogue Replacement賞を獲得した。

 7部門あるテレビ部門では、“Bury My Heart at Wounded Knee”が、音響効果賞と長編Dialogue/Automated Dialogue Replacement賞を受賞。「Dr.HOUSE」は、短編Dialogue/Automated Dialogue Replacement賞を獲得し、「LOST」は短編音響効果賞を受賞した。

 音響編集に60年を捧げたビル・ウィストロムは、功労賞を受け取り、彼が手がけた作品であるアルフレッド・ヒッチコック監督の『めまい』や『泥棒成金』、テレビシリーズの「ボナンザ」、「わが家は11人」、そして「スター・トレック」からの映像が会場に流れた。

 マイケル・ベイ監督は、昨年のヒット作『トランスフォーマー』でフィルムメイカー賞を受賞。「子どもの頃から映画の音が大好きでした。『スター・ウォーズ』でライトセーバーが出す音を聞いてから、ずっとです。映画にとって音や音楽がどれだけ重要かということが、どれくらい人々に理解されているでしょうか。だからこそ『君たちはどうしてもっと給料のアップを叫ばないんだ?』と思う」とスピーチし、会場は笑いと拍手に包まれた。

【第55回ゴールデン・リール賞 受賞者、受賞作品の一覧】
<映画部門>
アニメーション作品: 『レミーのおいしいレストラン』
外国映画作品: “El Orfanato”
音楽編集賞: ドラマ作品:『イントゥ・ザ・ワイルド』 ミュージカル作品:『ヘアスプレー』
Dialogue And Automated Dialogue Replacement賞: 『ボーン・アルティメイタム』
音響編集賞: 『ボーン・アルティメイタム』

<テレビ部門>
アニメーション作品: “The Batman”の「A Mirror Darkly」/「スポンジ・ボブ」の「Spongehenge」
Dialogue And Automated Dialogue Replacement賞: 長編:“Bury My Hear at Wounded Knee” 短編:「Dr. HOUSE」の「Human Error」
音楽編集賞: 長編:「ハイスクール・ミュージカル2」 短編:“Scrubs”の「My Musical」
音響編集賞: 長編:“Burry My Heart at Wounded Knee” 短編:「LOST」の「Left Behind」
ビデオスルー賞: “Return to House on Haunted Hill”と“Superman”
コンピューター作品賞: “Starcraft Ii”
ヴァーナ・フィールズ 学生フィルムメイカー賞: “Shot Open”
スペシャル・ヴェニュー賞: “Sea Monsters: A Prehistoric Adventure”
Mpseフィルムメイカー賞: マイケル・ベイ
Mpse功労賞: ビル・ウェストロム

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