
ジョージ・クルーニー
米俳優組合(SAG)の現行契約が満了する6月30日が刻々と近づくなか、ハリウッ ドではストライキに備えた動きが活発になっている。そんななか、大手保険会社のFireman's Fund Insuranceは、ストライキ用の保険を提案した。
この保険は、今年の6月15日までに撮影終了が予定されている映画作品で、俳優の病気やセットの火事など、突発的な事情で6月30日までに撮影を終えることができなかった場合、撮影費に対して補償する。
Fireman's Fund Insuranceは、ハリウッドで撮影される長編映画の75%に保険を提供している。また、同社の子会社International Film Guarantorsは、1999年からこれまでに500作品以上、金額にして100億ドル以上の完成保証(completion guarantee)を行っていることで知られる。今回のスト保険を購入できるのは、これまでに同社とのつきあいがある製作会社に限るという。
この様な保険が準備されているとは言え、SAGの有力会員のあいだでは、ストを何とか回避しようとする努力が見られる。
先週、SAGのアラン・ローゼンバーグ会長のもとに、ジョージ・クルーニー、サリー・フィールド、トム・ハンクス、ロブ・ロウといった有名俳優たちが陳情に訪れたが、このときに提出した陳情書の中身が明らかになった。有力俳優たちが求めているのは、特定多数決の導入だ。新契約の条件内容やストの是非を問う会員投票において、12万人のSAG全会員ではなく、会員のなかでも俳優として生計を立てている人のみに投票権を与えるべきと主張している。
この保険は、今年の6月15日までに撮影終了が予定されている映画作品で、俳優の病気やセットの火事など、突発的な事情で6月30日までに撮影を終えることができなかった場合、撮影費に対して補償する。
Fireman's Fund Insuranceは、ハリウッドで撮影される長編映画の75%に保険を提供している。また、同社の子会社International Film Guarantorsは、1999年からこれまでに500作品以上、金額にして100億ドル以上の完成保証(completion guarantee)を行っていることで知られる。今回のスト保険を購入できるのは、これまでに同社とのつきあいがある製作会社に限るという。
この様な保険が準備されているとは言え、SAGの有力会員のあいだでは、ストを何とか回避しようとする努力が見られる。
先週、SAGのアラン・ローゼンバーグ会長のもとに、ジョージ・クルーニー、サリー・フィールド、トム・ハンクス、ロブ・ロウといった有名俳優たちが陳情に訪れたが、このときに提出した陳情書の中身が明らかになった。有力俳優たちが求めているのは、特定多数決の導入だ。新契約の条件内容やストの是非を問う会員投票において、12万人のSAG全会員ではなく、会員のなかでも俳優として生計を立てている人のみに投票権を与えるべきと主張している。

米俳優組合(SAG)賞のトロフィー
その根拠として、会員12万人のうち、3分の2は俳優業による収入が1000ドル以下しかない、という現実がある。年間7500ドル以上の収入を獲得している俳優となるとわずか5分の1であり、新たな契約条件によって直接影響をうける俳優のみで投票を行ったほうが、公正な結果が期待できるという。
ローゼンバーグ会長に提出した時点で、陳情書には1000名の署名が集まっていたが、その後、メリル・ストリープやドン・チードル、ウィリアム・H・メイシーとフェリシティ・ホフマン夫妻など、さらに150名の署名が加わったという。
ローゼンバーグ会長に提出した時点で、陳情書には1000名の署名が集まっていたが、その後、メリル・ストリープやドン・チードル、ウィリアム・H・メイシーとフェリシティ・ホフマン夫妻など、さらに150名の署名が加わったという。


























































