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『紀元前1万年』が手堅いデビュー

2008/03/10
『紀元前1万年』
(C)2008 Warner Bros. Entertainment Inc.
『紀元前1万年』
(C)2008 Warner Bros. Entertainment Inc.
 原始を舞台とした大迫力映像の『紀元前1万年』が、先週末の米興行成績(BOX OFFICE)を制し、手堅い3570万ドルという数字でスタート。ローランド・エメリッヒ監督作品としては『スターゲイト』(94年)、『インデペンデンス・デイ』(96年)、『GODZILLA』(98年)に続く4作目の1位獲得作品となった。

 4000万ドルにも手が届くと言われていた米ワーナー・ブラザース、ローランド・エメリッヒ監督の最新作だが、結果はスタジオ側が予想していた通りの数字に落ち着いた。しかし、ロングランとなれば、国内だけで1億ドルの興行も夢ではない。海外での成功もついてくるだろう。スティーヴ・ストレイト、カミーラ・ベル主演の本作は、3410館で公開され、1館平均の興収は1万478ドル。日本では4月26日から公開予定だ。

 その他に健闘を見せたのは、米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの“College Road Trip”。2706館で公開され1400万ドルを記録したが、先月封切られた主演俳優マーティン・ローレンスの前作“Welcome Home Roscoe Jenkins”が1620万ドルでデビューしたのに比べると、やや劣る成績となった。春休みが今週から始まることで、ディズニーは家族向け映画のヒットを狙っている。

 ライオンズゲートのアクション映画“Bank Job”は、570万ドルでデビュー。ジェイソン・ステイサム主演の本作は1603館で公開され、1館から平均で3561ドルを稼いでいる。また、フォーカス・フィルムズは“Miss Pettigrew Lives for a Day”を535館で公開。興収を250万ドルとした。

 先週のトップだったニューライン・シネマのコメディ“Semi-Pro”は、公開2週目で62%勢いを落として580万ドル。ウィル・フェレル主演の本作は、公開10日間で累計額を2470万ドルとした。米ソニー・ピクチャーズの歴史絵巻“The Other Boleyn Girl”は、51%勢いを落とし400万ドルに。公開2週目で累計を1460万ドルとしている。

 単館系公開では、ワーナー・インディペンデントがデイヴィッド・ゴードン・グリーン監督のドラマ作品“Snow Angels”をニューヨークの2館で公開。1万4000ドルを記録した。

 ソニー・ピクチャーズ・クラシックのチャウ・シンチー最新作『ミラクル7号』は、19館で公開され4万1098ドルを記録。公開週末の1館平均額を2163ドルとした。

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