ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008のオフシアター・コンペティションの審査結果が23日(日)発表され、井上都紀監督の『大地を叩く女』がグランプリに輝いた。
256本から14作品が選ばれた新人監督の登竜門。その頂点に立った井上監督は、クロージング・セレモニーで自身の名前が呼ばれると、感極まって大粒の涙を流した。
「普段は派遣でアルバイトをしているので、年齢的にも(33歳)映画製作を続けていこうか、今後のことを考えていたところ。このコンペに懸けていたので本当にうれしい」。武蔵野美大油絵科在学中から演出、女優として劇団活動を行い、卒業後は舞台制作の仕事につきながら、映画製作を続けていた苦労人。次回作の製作支援金として副賞200万円を受け取り、「夕張の皆さんをより元気にできるような作品を作りたい」と話し、あふれる涙を何度もぬぐった。
256本から14作品が選ばれた新人監督の登竜門。その頂点に立った井上監督は、クロージング・セレモニーで自身の名前が呼ばれると、感極まって大粒の涙を流した。
「普段は派遣でアルバイトをしているので、年齢的にも(33歳)映画製作を続けていこうか、今後のことを考えていたところ。このコンペに懸けていたので本当にうれしい」。武蔵野美大油絵科在学中から演出、女優として劇団活動を行い、卒業後は舞台制作の仕事につきながら、映画製作を続けていた苦労人。次回作の製作支援金として副賞200万円を受け取り、「夕張の皆さんをより元気にできるような作品を作りたい」と話し、あふれる涙を何度もぬぐった。

受賞スピーチでは感涙
『大地を叩く女』は、寂れた商店街の精肉店でヒレカツ用の肉を叩く女性をリズム感たっぷりに描く野心作。満場一致でのグランプリだったそうで、審査委員長の犬童一心監督は「この作品を見るためだけに、夕張に来たといっても過言ではない。他の作品とは次元が違っていた。見ていない人は、本当にもったいない」と絶賛した。
クロージングでは、『スパイダーウィックの謎』が上映され、会期中の観客動員数は8868人。目標は1万人だったが、事務局長の澤田直矢氏は「北海道内外から約500人のボランティアの皆さんにご協力いただいた。2年弱、準備してきて、やり遂げた感じがあります。ゆうばり映画祭を取り巻く環境は変わっていないんだと分かり、ご協力いただいた皆さんに本当に感謝しています」と総括した。
その他の授賞結果は以下の通り。
・北海道知事賞 『セイキロスさんとわたし』(いとそけんじ、亀渕裕監督)
・審査員特別賞 『お姉ちゃん、弟といく』(吉田浩太監督)
クロージングでは、『スパイダーウィックの謎』が上映され、会期中の観客動員数は8868人。目標は1万人だったが、事務局長の澤田直矢氏は「北海道内外から約500人のボランティアの皆さんにご協力いただいた。2年弱、準備してきて、やり遂げた感じがあります。ゆうばり映画祭を取り巻く環境は変わっていないんだと分かり、ご協力いただいた皆さんに本当に感謝しています」と総括した。
その他の授賞結果は以下の通り。
・北海道知事賞 『セイキロスさんとわたし』(いとそけんじ、亀渕裕監督)
・審査員特別賞 『お姉ちゃん、弟といく』(吉田浩太監督)





































