
セルゲイ・ボドロフ監督
浅野忠信が主演し、第80回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『モンゴル』のセルゲイ・ボドロフ監督が24日(月)にモスクワから緊急来日した。オスカー授賞式に出席した際、日本のプレスに「日本に行くよ」と話していた公約を果たしたもの。わずか3日間の滞在という強行日程ながら、到着した直後に都内のホテルで会見を行った。
チンギス・ハーンとの“出会い”は小学生のときの教科書で、ロシアではいまだに侵略者として「最も人気のない人物の1人」だという。だが、歳を重ねるにしたがい文献などでその人物像にふれ、「アジアでは英雄視されていることなど、理解を深めていくうちに悪い人間だとは思わなくなった。少年がハーン(王)になっていく人生は、ただ偉大なだけでなく壮大なラブストーリーでもあり、脚本を書き始めたんだ」と、映画化を決意した経緯を説明した。
チンギス・ハーンとの“出会い”は小学生のときの教科書で、ロシアではいまだに侵略者として「最も人気のない人物の1人」だという。だが、歳を重ねるにしたがい文献などでその人物像にふれ、「アジアでは英雄視されていることなど、理解を深めていくうちに悪い人間だとは思わなくなった。少年がハーン(王)になっていく人生は、ただ偉大なだけでなく壮大なラブストーリーでもあり、脚本を書き始めたんだ」と、映画化を決意した経緯を説明した。

『モンゴル』(c) 2007 CTB FILM COMPANY/ANDREYEVSKY FLAG FILM COMPANY/X FILME
CREATIVE POOL/KINOFABRIKA/EURASIA FILM.ALL RIGHTS RESERVED.
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当然、祖国では批判の声も上がったが、「良くても悪くても、これは歴史の一部。間違った記述の書物もあり、正しくないことを学んでいくことの方が良くない。大変だがやらなければいけない」という信念を貫いた。そして、製作に足掛け4年、50億円を投じて完成させ「ロシアやカザフスタンなど15カ国で公開され、反応が良く評価も高い。カザフは家族で見に行っているようだし、あそこは15人くらいの大家族が多いからうれしいね」といたずらっぽく笑った。
浅野の抜擢については「世界中を探し回ったが、彼に会った瞬間、持っている雰囲気や内面から出てくる独特の威厳に衝撃を受けた。恋をする感情に似ていて、うまく説明ができない」とぞっこんの様子。「脚本を読んでもらったときは、(相手役の)ジャムカに興味を持っていたから、それを説得するのは大変だったけどね」とジョーク交じりに振り返った。
日本は4月5日(土)、丸の内TOEI①ほかで公開される。製作当初は3部作との噂もあったが、「この作品をパート1と言っていたことはあるけれど、撮り終えたときは『ちょっと待って』って感じだった。少し時がたったから、物語自体が素晴らしいので、もしかしたら続編もあるかもしれない。アサノさんはまだ知らないけどね」と含みをもたせた。
浅野の抜擢については「世界中を探し回ったが、彼に会った瞬間、持っている雰囲気や内面から出てくる独特の威厳に衝撃を受けた。恋をする感情に似ていて、うまく説明ができない」とぞっこんの様子。「脚本を読んでもらったときは、(相手役の)ジャムカに興味を持っていたから、それを説得するのは大変だったけどね」とジョーク交じりに振り返った。
日本は4月5日(土)、丸の内TOEI①ほかで公開される。製作当初は3部作との噂もあったが、「この作品をパート1と言っていたことはあるけれど、撮り終えたときは『ちょっと待って』って感じだった。少し時がたったから、物語自体が素晴らしいので、もしかしたら続編もあるかもしれない。アサノさんはまだ知らないけどね」と含みをもたせた。
























































