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160万人動員『ザ・マジックアワー』興収20億突破
三谷監督、都内8劇場で異例の御礼行脚舞台挨拶を敢行

2008/06/22
寺島進、佐藤浩市、三谷幸喜監督(左から)
寺島進、佐藤浩市、三谷幸喜監督(左から)
 三谷幸喜監督の最新4作目となる『ザ・マジックアワー』が160万人を動員し、興行収入20億円を突破した。公開16日目の大台突破で、興収50億円を確実なものとした。この大ヒットを受け、21日から都内8劇場で御礼舞台挨拶を行った三谷監督は22日(日)、最後の会場となる有楽町の日劇2で主演の佐藤浩市寺島進とともに登壇した。

 三谷監督は、「公開2週間で20億、1年で計算すると500億円になっちゃう。でも、僕の母が3回と深津絵里の母が2回見てるので、実際は160万人を少し下回るんじゃないかな」と語り、笑いを誘った。そして、「こうして皆さんの喜ぶ姿を見ると、テレビにいっぱい出て良かったなと思いました」と満面の笑顔だ。

 「ちまたでは(露出過多で)三谷バッシングも始まっておりますが、本人は意外に打たれ弱いんですよ。でも確かに、僕も出すぎだと思う」と語ったのは、主演の佐藤。しかし、「それだけのことをしてでも多くの方に劇場へ見に来てもらいたいということなんです」と、150媒体へのプロモーションを敢行した三谷監督をかばった。

 また、三谷監督が行った御礼行脚の様子をスライドショーで紹介した。総勢2800人を超える観客と触れ合ったことを振り返り、「六本木でのレイトショーには75人の方が来てくれました。記念撮影をする準備をしたら、アベックの方が撮影NGだという。あの2人は、相当訳ありだったのかな……」と隠し切れない好奇心をのぞかせた。それでも、「終電もない夜中に、わざわざ見に来てくれる人たちの存在が、日本映画を支えてくれるんです」と感謝の気持ちを真しな表情で語った。

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