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『百万円と苦虫女』モントリオール世界映画祭へ
プレミア試写会での報告に蒼井優も大喜び

2008/07/10
森山未來、蒼井優、ピエール瀧、タナダユキ監督(左から)
森山未來、蒼井優、ピエール瀧、タナダユキ監督(左から)
 貯金が100万円になるごとに知らない土地へ移り住む女の子の姿を描いた『百万円と苦虫女』のプレミア試写会が10日(木)、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、主演の蒼井優森山未來ピエール瀧タナダユキ監督が挨拶に立った。

 この日は、第31回モントリオール世界映画祭(8月21日~9月1日)のFocus on World Cinema部門(世界の作品を幅広く紹介する部門)での上映が決定したことを、場内に詰めかけたファンに報告。大喜びの蒼井は、「感無量です。小さな心の揺れと大きな心のうねりを切り取っていただいた作品。きっとその振動は、国境を越えても伝わると思います」とアピールした。

蒼井優
蒼井優
 3年ぶりの主演映画となったが、「台本が本当にすばらしく、この作品だからこそふだん避けたがっている主演を引き受けようと思った」と照れ笑いを浮かべながら挨拶した。

 デビュー10年目を迎えての抱負を求められても、「あまり芸能生活をおくっているという意識がないです。10年目というのも今、初めて知りましたし……今後ものんびりとやっていきたい」とマイペースに語るにとどめた。

 その蒼井演じる主人公にひかれる役を演じた森山は、「蒼井優って人を見てみたくて出演を決めた。こんなにきゃしゃでしなやかなのに、ガッシリしてました。中に通っているものの強さがすごい」と称賛した。タナダ監督も、「ガッシリという表現がよく分かる。脚本に対して向き合う姿勢が本当に真しで、一緒に仕事ができて本当に良かった」と絶賛した。

 19日(土)より、日活の配給で、東京・シネセゾン渋谷ほか全国で公開される。

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