宮崎駿監督の4年ぶりの最新アニメ『崖の上のポニョ』が、“千尋超え”に向けまずまずの出足を見せた。19日(土)、スタジオジブリ作品としては最高の全国481スクリーンで公開。午後3時現在で、日本興行史上最高の興収304億円を記録した『千と千尋の神隠し』の83%というロケットスタートを切った。
メイン館の東京・日比谷スカラ座での舞台挨拶には、宮崎監督をはじめ声優を務めた山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージら主要キャストが勢ぞろい。指定席制にもかかわらず、上映約5時間前の午前5時半からファンが並び始める反響に、「たくさんの方に来ていただき、ありがとうございます」と感無量の面持ちだ。
メイン館の東京・日比谷スカラ座での舞台挨拶には、宮崎監督をはじめ声優を務めた山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージら主要キャストが勢ぞろい。指定席制にもかかわらず、上映約5時間前の午前5時半からファンが並び始める反響に、「たくさんの方に来ていただき、ありがとうございます」と感無量の面持ちだ。
初日としては異例の記者会見も、都内のホテルで行われ、「鉛筆で映画をつくることを、あらためてやってみた。最近のアニメは、シャーペンや電気でつくっている。鉛筆で描いたアニメが受け入れられれば、自分たちの未来につながる。喜んでいただければうれしい」と、ハリウッドを中心に主流となったフルCGや3D-CGのアニメを意識したコメントでオリジナル性を強調。そして「すべてのスタッフの肩書きを外し、協力してくれた会社もすべて50音順にしたエンドクレジットは、小気味良かった。史上初だと自負している」と胸を張った。
アフレコは1人ずつ行ったため、ほとんどのキャストが初顔合わせ。さかなのポニョが恋する5歳の少年・宗介の母・リサを担当した山口は「会いたい、好きだという気持ちに任せて突進するっていいなと思いました」と笑顔。ポニョの母・グランマンマーレ役の天海も「ウキウキ手をたたいて見ていましたが、途中から号泣でした。この思いが伝われば」とアピールした。
アフレコは1人ずつ行ったため、ほとんどのキャストが初顔合わせ。さかなのポニョが恋する5歳の少年・宗介の母・リサを担当した山口は「会いたい、好きだという気持ちに任せて突進するっていいなと思いました」と笑顔。ポニョの母・グランマンマーレ役の天海も「ウキウキ手をたたいて見ていましたが、途中から号泣でした。この思いが伝われば」とアピールした。

今夏最大の話題作に多くの取材陣が殺到
ポニョの声を吹き替えた、奈良柚莉愛、宗介を担当した土井洋輝の2人の子役をいとおしげに見つめ、何度も頭をなでていた宮崎監督も、満足げな笑顔。「(声優には)予想もしていなかった人たちも登場して、うれしい驚きとともにいろいろな意味で幸運に恵まれた映画。アフレコも、運がいい方いい方に動いている感じで録ることができた」と話した。
配給の東宝によれば、9大都市はもちろん地方のシネコンも好稼働しているという。日比谷スカラ座では、現時点で20週のロングランを決めており、今夏の大本命が、1年以上をかけて300億円を突破した『千と千尋~』にどこまで迫れるか、目が離せない状況だ。
配給の東宝によれば、9大都市はもちろん地方のシネコンも好稼働しているという。日比谷スカラ座では、現時点で20週のロングランを決めており、今夏の大本命が、1年以上をかけて300億円を突破した『千と千尋~』にどこまで迫れるか、目が離せない状況だ。




























































