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東宝の強さ際立つ夏興行の勢力図
ポニョ、ポケモン、花男…洋画大作の巻き返しに期待

2008/07/24
『崖の上のポニョ』(C)2008 二馬力・GNDHDDT
『崖の上のポニョ』(C)2008 二馬力・GNDHDDT
 『崖の上のポニョ』がロケットスタートを切り、いよいよ夏興行本番となった映画界だが、19~20日の作品別興行収入ランキングでは、東宝の配給作品1~3位を独占した。

 2日間の集計で、『~ポニョ』が10億3000万円でトップ。2位には『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ』(7億円)がつけ、3位には『花より男子ファイナル』(3億8000万円)がランク・インした。ちなみに4位は、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2億6000万円)となっている。

 東宝配給作はほかに、『ザ・マジックアワー』もベスト10入りし、この4本の総興収は約22億円。上位10本のトータル興収の実に75%強を占めた。

 3連休で大きな集客が見込まれるとの判断から、19日に夏の期待作2本をぶつけてきた東宝の戦略が奏功した形。反対に洋画配給会社は、強力な邦画2本と公開が重ならないようにこの時期を避けた。それだけ、話題作が少なかったからとも言えるが、まだ夏興行はスタートしたばかり。26日以降は、『カンフー・パンダ』、『ダークナイト』などの大作が続々と公開されるだけに、洋画の巻き返しに期待したい。

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