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邦画が洋画を圧倒の夏興行前半
『崖の上のポニョ』と『花男ファイナル』がけん引

2008/08/07
『ダークナイト』
『ダークナイト』
 米国で興行収入4億ドルを突破した『ダークナイト』の公開を9日に控えて、今年の夏興行はいよいよ佳境に入ろうとしているが、前半戦の展開は邦画優勢で推移している。

 最終的な興行収入の見込みは、100億円以上が確実となっている『崖の上のポニョ』、すでに60億円を突破し70億円到達が現実味を帯びてきた『花より男子ファイナル』、55億円前後が1つの目安となる『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、そして前作を超える成績を維持していることから、50億円前後が見込まれる『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ』。この4本が夏興行前半の抜きん出た成績の作品で、上位4位までを堅持している。

 5位以降には、10億円以上が確実な作品として『クライマーズ・ハイ』、『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』、『カンフー・パンダ』、『ハプニング』、『劇場版NARUTO-ナルト- 疾風伝 絆』が並ぶ。このなかでどれが最高位にくるかの判断は、現時点では難しい。

 列記した9本のうち、邦画は6本。興行収入全体を見わたしても、邦画が洋画を上回る。今後の奮起が期待される洋画は、『ダークナイト』、『ハムナプトラ 呪われた皇帝の秘宝』、『セックス・アンド・ザ・シティ』、『ハンコック』など、前半とは打って変わって大作・話題作が続々登場。これからは、北京オリンピックという強力な“ライバル”も立ちはだかる。

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