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『20世紀少年』破格の4000万円完成イベント
ストーリーのカギ握る“主役”巨大ロボットを再現

2008/08/07
 2000万部を超える大ベストセラー・コミックを3部作で実写映画化する第1章『20世紀少年』の完成披露イベントが7日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。

 総製作費60億円というだけあって、イベントにも破格の約4000万円を投入。そのほとんどをつぎ込み、第1章のクライマックスとなる「血の大みそか事件」に登場する巨大ロボットを約1/55サイズで再現した。

 高さ、幅、奥行きとも9メートルの巨大サイズ。鉄骨を土台に、横断幕などに使用されるターポリンというナイロンに似た素材を張り付け、約5カ月かけて制作した。堤幸彦監督をはじめ、主演の唐沢寿明豊川悦司常盤貴子黒木瞳ら出演者も、さすがに驚きの表情だ。

黒木瞳、豊川悦司、唐沢寿明、常盤貴子(左から)
黒木瞳、豊川悦司、唐沢寿明、常盤貴子(左から)
 唐沢は、「僕たちも完成を心待ちにしていた。本当に面白い。早く第2章が見たくなるし、期待は裏切りません。楽しみにしていてください」と豪語。常盤は「見終わって、肩で風を切って歩きたくなる映画。昔のヒーローもののように強くなった気がして、誰でもかかってこいという気持ちです」と独特の表現でPRした。

 原作者で共同で脚本にも参加した浦沢直樹も「作品に10年携わって、初めて観客の立場で見たら思わず3回泣いた。期待をはるかに超えた作品で、『堤監督、すごいわ』と日々言っています」と太鼓判を押した。

 8月30日(土)、東宝配給で全国公開される。

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