第61回カンヌ映画祭のオープニングを飾った心理パニック・サスペンス『ブラインドネス』の完成披露試写会が14日(木)、東京・丸の内ピカデリー2で行われ、フェルナンド・メイレレス監督が出演の伊勢谷友介、木村佳乃とともに舞台挨拶に立った。
ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」が原作。伝染病のまん延により全世界の人々が突如失明していくなか、閉鎖空間に放り込まれた人間がさらけ出す本性を描く。伊勢谷と木村は原作には登場しない日本人夫婦を演じている。
これについて、メイレレス監督は「物語自体が特定の地域の話ではなかったから、人種ではなく人類としてとらえた」と説明。酒井園子プロデューサーからおくられてきた映像のなかに、イメージしていた2人を見つけたという。「エレガントで洗練された俳優を探していたんだ。実際に会ってみて通じ合うこともできた」と満足げな表情をみせた。
伊勢谷とは強い信頼関係を構築したというメイレレス監督は、「日本語で交わされるセリフは、すべて伊勢谷が書いたんだ。日本語の響きは本当に美しい」と絶賛だ。一方の伊勢谷は、「あこがれの監督と仕事ができるだけでうれしかったのに、僕らが演じる夫婦のてん末を書かせてくれ、身に余る光栄だった。役者としてだけでなく、人としても成長できた」と目を輝かせた。
木村は、主演のジュリアン・ムーアに深い感銘を受けたそうで「女性として強く優しく、たけだけしかった。彼女と出会えたことは自分の財産になりました」と語り、撮影現場の充実ぶりをうかがわせた。
ギャガ配給で、11月から丸の内ピカデリー2ほかで全国公開。
ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」が原作。伝染病のまん延により全世界の人々が突如失明していくなか、閉鎖空間に放り込まれた人間がさらけ出す本性を描く。伊勢谷と木村は原作には登場しない日本人夫婦を演じている。
これについて、メイレレス監督は「物語自体が特定の地域の話ではなかったから、人種ではなく人類としてとらえた」と説明。酒井園子プロデューサーからおくられてきた映像のなかに、イメージしていた2人を見つけたという。「エレガントで洗練された俳優を探していたんだ。実際に会ってみて通じ合うこともできた」と満足げな表情をみせた。
伊勢谷とは強い信頼関係を構築したというメイレレス監督は、「日本語で交わされるセリフは、すべて伊勢谷が書いたんだ。日本語の響きは本当に美しい」と絶賛だ。一方の伊勢谷は、「あこがれの監督と仕事ができるだけでうれしかったのに、僕らが演じる夫婦のてん末を書かせてくれ、身に余る光栄だった。役者としてだけでなく、人としても成長できた」と目を輝かせた。
木村は、主演のジュリアン・ムーアに深い感銘を受けたそうで「女性として強く優しく、たけだけしかった。彼女と出会えたことは自分の財産になりました」と語り、撮影現場の充実ぶりをうかがわせた。
ギャガ配給で、11月から丸の内ピカデリー2ほかで全国公開。


























































