松山ケンイチ主演の『デトロイト・メタル・シティ』が、絶好調の興行を展開している。23、24日の興行ランキングでは、『崖の上のポニョ』に次ぐ第2位の好発進だったが、平日の25、26日も高稼働を見せており、シネコンによっては『崖の上のポニョ』の成績をしのぐ劇場も出ている。あくまで都会中心の興行だが、予想を大幅に上回るスタートダッシュに、劇場関係者は一様に驚きの声を上げているという。
同作を企画した東宝の川村元気氏は「フェスティバル、つまりお祭りのノリで、映画を盛り上げていったのです」と説明。「ロックなど音楽の分野ではフェスティバルが珍しいものではないですが、映画の興行ではそうした発想があまりない。そのために映画と連動させて、いろいろな関連イベントを開催したり、関連商品を発売して、フェスティバル化させていったのです」という。
関連イベントは、7月31日の“デス・メイク・カーニバル2008”、8月10日の“どんだけ~・マッシュルーム・カット”、同23、24日の“ド・M・キャンペーン(DMC)”などが行われた。関連商品では原作コミックをはじめ、アニメ、CD、各種グッズなどがめじろ押し。こうしたさまざまな展開の相乗効果により、DMC現象が広がっていったのだ。
また川村氏は、「原作から感じたのは、ヒーローの苦悩のようなものでした。スケールこそ違いますが、『バットマン』や『スパイダーマン』と同じ。そこをしっかりと描くことで、一般的な作品になると考えたわけです」と説明する。
確かに、原作ファンだけでは興行は極めて限定的なものになってしまう。原作から抽出する重要ポイント、さまざまな仕掛けによって広範囲に浸透させていく宣伝的な手腕が、ヒットにつながったといえる。
同作を企画した東宝の川村元気氏は「フェスティバル、つまりお祭りのノリで、映画を盛り上げていったのです」と説明。「ロックなど音楽の分野ではフェスティバルが珍しいものではないですが、映画の興行ではそうした発想があまりない。そのために映画と連動させて、いろいろな関連イベントを開催したり、関連商品を発売して、フェスティバル化させていったのです」という。
関連イベントは、7月31日の“デス・メイク・カーニバル2008”、8月10日の“どんだけ~・マッシュルーム・カット”、同23、24日の“ド・M・キャンペーン(DMC)”などが行われた。関連商品では原作コミックをはじめ、アニメ、CD、各種グッズなどがめじろ押し。こうしたさまざまな展開の相乗効果により、DMC現象が広がっていったのだ。
また川村氏は、「原作から感じたのは、ヒーローの苦悩のようなものでした。スケールこそ違いますが、『バットマン』や『スパイダーマン』と同じ。そこをしっかりと描くことで、一般的な作品になると考えたわけです」と説明する。
確かに、原作ファンだけでは興行は極めて限定的なものになってしまう。原作から抽出する重要ポイント、さまざまな仕掛けによって広範囲に浸透させていく宣伝的な手腕が、ヒットにつながったといえる。


























































