命の尊厳と食をテーマにして描いた映画『ブタがいた教室』の完成披露試写会が4日(木)、都内のホールで行われ、主演の妻夫木聡と前田哲監督が、生徒役を演じた26人の子どもたちとともに舞台挨拶に立った。
小学6年生が卒業までの1年間に「食べる約束」でブタを飼い始めるが、卒業式が近づくにつれて“食べる”か“食べない”かの論争に発展。大阪の小学校で起こり、物議をかもした実話をベースに映画化した。
初の教師役に挑戦した妻夫木は、「いつもなら演技プランを考えるけれども、今回は一教師として子どもたちに何を残せるのか、ノートに自分なりの教育論をまとめて臨んだ」と真剣そのもの。そして「教育は目指すところがあって、それに導いていくものだと思っていたが、この作品は答えがないまま終わります。でも、それが子どもたちに与える影響は言葉では言い表せない貴重なもの。教育の形はひとつじゃないと思いました」と教師顔負けの教育論を熱く語った。
一方、撮影現場では「休み時間に子どもたちと鬼ごっこをしてしまい、(撮影に支障がでるほど)汗をかいて怒られてしまいました。役者であることを忘れて教師に成りきってました」と“失敗談”も吐露した。
また、第21回東京国際映画祭(10月18日~26日)のコンペティション部門に選出されたことも発表され、前田監督は「胸がいっぱいで声が出ません」と感無量の面持ち。「子どもたちは皆、自分の本当の気持ちを言葉にして語っています。それはシナリオにはない言葉も入っています。26人の子どもたちの言葉の力を受け取ってください」と熱心にアピールした。
日活の配給で11月1日(土)から、シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほかで公開。
小学6年生が卒業までの1年間に「食べる約束」でブタを飼い始めるが、卒業式が近づくにつれて“食べる”か“食べない”かの論争に発展。大阪の小学校で起こり、物議をかもした実話をベースに映画化した。
初の教師役に挑戦した妻夫木は、「いつもなら演技プランを考えるけれども、今回は一教師として子どもたちに何を残せるのか、ノートに自分なりの教育論をまとめて臨んだ」と真剣そのもの。そして「教育は目指すところがあって、それに導いていくものだと思っていたが、この作品は答えがないまま終わります。でも、それが子どもたちに与える影響は言葉では言い表せない貴重なもの。教育の形はひとつじゃないと思いました」と教師顔負けの教育論を熱く語った。
一方、撮影現場では「休み時間に子どもたちと鬼ごっこをしてしまい、(撮影に支障がでるほど)汗をかいて怒られてしまいました。役者であることを忘れて教師に成りきってました」と“失敗談”も吐露した。
また、第21回東京国際映画祭(10月18日~26日)のコンペティション部門に選出されたことも発表され、前田監督は「胸がいっぱいで声が出ません」と感無量の面持ち。「子どもたちは皆、自分の本当の気持ちを言葉にして語っています。それはシナリオにはない言葉も入っています。26人の子どもたちの言葉の力を受け取ってください」と熱心にアピールした。
日活の配給で11月1日(土)から、シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほかで公開。


























































