滝田洋二郎監督の『おくりびと』が、米アカデミー賞外国映画賞の日本出品作に決まった。モントリオール世界映画祭のグランプリに続く栄誉に、滝田監督は「映画人のあこがれでもあり夢である映画の聖地、米国アカデミー賞に日本代表として選出されたことは大変光栄で、素直にうれしい」と喜びのコメントを寄せた。
職を失ったチェリストが故郷で納棺師の仕事に就き、生きていくことの意味、命の尊さを見いだしていく感動作。選考委員長を務めた映画評論家の品田雄吉氏は「滝田監督の演出が非常に良かった。納棺の儀式はある地方における習慣なので、日本固有の文化を描いているといえる。その意味でも、内外に伝えるべき作品」と評した。
主演の本木雅弘は「思わぬ展開に、ますます人ごとのようです。茶の世界に通じる納棺の様式美は、外国ではより新鮮に映るでしょう。映画の評価にかかわらず、地味ながら繊細な日本人らしさが伝わるといいですね」と期待。ヒロインの広末涼子も「日本映画が、世界の舞台でますます輝けることを願っています」と語った。
ノミネートの発表は来年1月22日(木)。日本映画としては、2004年の『たそがれ清兵衛』以来となる候補作に選出されれば、2月22日(日)に授賞式の夢舞台を踏むことになる。滝田監督は「日本的な物語ではありますが、死という人間にとって普遍的なテーマは、言葉を越えて世界中の人々に理解していただけるものと思っています。アカデミー賞を体感した思いでいっぱいです」と、ひそかな自信をのぞかせた。
公開は、松竹配給で13日(土)から。メイン館となる東京・丸の内プラゼールでの初日舞台挨拶では、あらためて喜びの声が聞けそうだ。
職を失ったチェリストが故郷で納棺師の仕事に就き、生きていくことの意味、命の尊さを見いだしていく感動作。選考委員長を務めた映画評論家の品田雄吉氏は「滝田監督の演出が非常に良かった。納棺の儀式はある地方における習慣なので、日本固有の文化を描いているといえる。その意味でも、内外に伝えるべき作品」と評した。
主演の本木雅弘は「思わぬ展開に、ますます人ごとのようです。茶の世界に通じる納棺の様式美は、外国ではより新鮮に映るでしょう。映画の評価にかかわらず、地味ながら繊細な日本人らしさが伝わるといいですね」と期待。ヒロインの広末涼子も「日本映画が、世界の舞台でますます輝けることを願っています」と語った。
ノミネートの発表は来年1月22日(木)。日本映画としては、2004年の『たそがれ清兵衛』以来となる候補作に選出されれば、2月22日(日)に授賞式の夢舞台を踏むことになる。滝田監督は「日本的な物語ではありますが、死という人間にとって普遍的なテーマは、言葉を越えて世界中の人々に理解していただけるものと思っています。アカデミー賞を体感した思いでいっぱいです」と、ひそかな自信をのぞかせた。
公開は、松竹配給で13日(土)から。メイン館となる東京・丸の内プラゼールでの初日舞台挨拶では、あらためて喜びの声が聞けそうだ。


























































