谷崎潤一郎の名作小説、6度目の映画化となる『春琴抄』の完成披露試写会が13日(土)、都内のホールで行われた。
三浦友和・山口百恵コンビによる西河克己監督作から、実に32年ぶり。奉公人の佐助に若手人気俳優の斎藤工、主人の春琴に長澤奈央を配し、病で失明した春琴を献身的に守る佐助の無償の愛を描く。
役づくりのため、三味線の猛特訓をしたという斎藤は「短期間ながらスタッフ、キャストが一丸となった撮影だった。とらえ方は人それぞれですが、普遍的なテーマがあるからこそいつまでも残る作品になってほしい」と熱望。目を閉じての演技をしいられた長澤も「ものや人の気配がすごく敏感に分かるようになった。映像で初めて、アングルや芝居が分かるという、なかなかできない体験で楽しかった」と笑顔で振り返った。
「タイトな予算で、若い人たちで撮る。(過去の映画化に比べ)完全な負けから入った」と自虐的に語ったのは金田敬監督。それでも、谷崎の代名詞であるたん美的な世界観を排除するという大胆な新解釈で臨み、「何もない、日常をつづっているだけですが、2人のたたずまいによってしか出せない空気感を楽しんでください」とPRした。
ビデオプランニング配給で27日(土)、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでモーニング&レイトショー公開。
三浦友和・山口百恵コンビによる西河克己監督作から、実に32年ぶり。奉公人の佐助に若手人気俳優の斎藤工、主人の春琴に長澤奈央を配し、病で失明した春琴を献身的に守る佐助の無償の愛を描く。
役づくりのため、三味線の猛特訓をしたという斎藤は「短期間ながらスタッフ、キャストが一丸となった撮影だった。とらえ方は人それぞれですが、普遍的なテーマがあるからこそいつまでも残る作品になってほしい」と熱望。目を閉じての演技をしいられた長澤も「ものや人の気配がすごく敏感に分かるようになった。映像で初めて、アングルや芝居が分かるという、なかなかできない体験で楽しかった」と笑顔で振り返った。
「タイトな予算で、若い人たちで撮る。(過去の映画化に比べ)完全な負けから入った」と自虐的に語ったのは金田敬監督。それでも、谷崎の代名詞であるたん美的な世界観を排除するという大胆な新解釈で臨み、「何もない、日常をつづっているだけですが、2人のたたずまいによってしか出せない空気感を楽しんでください」とPRした。
ビデオプランニング配給で27日(土)、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでモーニング&レイトショー公開。



















































