第21回東京国際映画祭(10月18~26日)のラインナップが18日(木)、発表された。中心となるコンペティション部門には、世界各国から690本の応募があり、15作品を選出。日本からは、俳優・渡部篤郎の長編初監督作で高岡早紀主演の『コトバのない冬』、前田哲監督、妻夫木聡主演の『ブタがいた教室』が選ばれた。
審査委員長には、米俳優ジョン・ヴォイトが就任。ほかに中国のフォ・ジェンチイ監督、女優の檀ふみ、脚本家の高田宏治らが審査員を務める。
渡部は「古くからの仲間たちと、1から作った作品。それだけでもうれしいのに、まさか選ばれるとは……。ただただ感謝です」と笑顔。高岡も「皆が監督のために何かがしたいと、一丸となったすごいいい映画です」と自信のほどをうかがわせた。
第1回のグランプリ『台風クラブ』の相米慎二監督に師事したことのある前田監督は、「いつかはこの舞台に立ちたいと思っていた。10本目の作品なので、本当に長かった」と喜びをかみしめた。
特別招待作品には、オープニングの『レッドクリフ』、クロージングの『ウォーリー』をはじめ19作品。ほかにアジア映画を特集する「アジアの風」、日本映画の新作をいち早く披露する「日本映画・ある視点」、世界各国の映画祭で注目された作品を集めた「WORLD CINEMA」などの部門で構成されている。
日本公開が決まっていない作品に焦点を当てる「WORLD CINEMA」では、話題作が勢ぞろい。カンヌ映画祭でグランプリを受賞した『ゴモラ』、同映画祭でパルムドールのうわさを二分した監督賞受賞の『スリー・モンキーズ』、名匠マイク・リー監督の最新作『ハッピー・ゴー・ラッキー』などが上映される。
また、今回の特集上映企画として地球環境、自然との共生をテーマにした新旧の作品17本を上映する「natural TIFF」を開催。黒澤明監督の『デルス・ウザーラ』(ニュープリント)、深作欣二監督の『復活の日』などがランナップされた。
今回から映画祭チェアマンに就任した依田巽氏は、「日本は、環境面でリーダシップをとることを世界から期待されている。“Action! for Earth”というテーマにもあるように、映画人としてまずは環境保護を訴えることから始め、ホップ、ステップ、ジャンプでエコロジーの重要性を訴えていきたい」と抱負を述べた。
審査委員長には、米俳優ジョン・ヴォイトが就任。ほかに中国のフォ・ジェンチイ監督、女優の檀ふみ、脚本家の高田宏治らが審査員を務める。
渡部は「古くからの仲間たちと、1から作った作品。それだけでもうれしいのに、まさか選ばれるとは……。ただただ感謝です」と笑顔。高岡も「皆が監督のために何かがしたいと、一丸となったすごいいい映画です」と自信のほどをうかがわせた。
第1回のグランプリ『台風クラブ』の相米慎二監督に師事したことのある前田監督は、「いつかはこの舞台に立ちたいと思っていた。10本目の作品なので、本当に長かった」と喜びをかみしめた。
特別招待作品には、オープニングの『レッドクリフ』、クロージングの『ウォーリー』をはじめ19作品。ほかにアジア映画を特集する「アジアの風」、日本映画の新作をいち早く披露する「日本映画・ある視点」、世界各国の映画祭で注目された作品を集めた「WORLD CINEMA」などの部門で構成されている。
日本公開が決まっていない作品に焦点を当てる「WORLD CINEMA」では、話題作が勢ぞろい。カンヌ映画祭でグランプリを受賞した『ゴモラ』、同映画祭でパルムドールのうわさを二分した監督賞受賞の『スリー・モンキーズ』、名匠マイク・リー監督の最新作『ハッピー・ゴー・ラッキー』などが上映される。
また、今回の特集上映企画として地球環境、自然との共生をテーマにした新旧の作品17本を上映する「natural TIFF」を開催。黒澤明監督の『デルス・ウザーラ』(ニュープリント)、深作欣二監督の『復活の日』などがランナップされた。
今回から映画祭チェアマンに就任した依田巽氏は、「日本は、環境面でリーダシップをとることを世界から期待されている。“Action! for Earth”というテーマにもあるように、映画人としてまずは環境保護を訴えることから始め、ホップ、ステップ、ジャンプでエコロジーの重要性を訴えていきたい」と抱負を述べた。
◇第21回東京国際映画祭コンペティション部門出品作◇
| タイトル | 監督 | 国 |
| 『アンナと過ごした4日間』 | イエジー・スコリモフスキー | フランス/ポーランド |
| 『親密』 | アイヴィ・ホー | 香港 |
| 『コトバのない冬』 | 渡部篤郎 | 日本 |
| 『ハーフ・ライフ』 | ジェニファー・ファング | アメリカ |
| 『ハムーンとダーリャ』 | エブラヒム・フルゼシュ | イラン |
| 『8月のランチ』 | ジャンニ・ディ・グレゴリオ | イタリア |
| 『オーシャン』 | ミハイル・コズィリョフ・ネステロフ | ロシア/キューバ |
| 『プラネット・カルロス』 | アンドレアス・カネンギーサー | ドイツ |
| 『パブリック・エネミー・ナンバー1』 | ジャン=フランソワ・リシェ | フランス |
| 『ブタいた教室』 | 前田哲 | 日本 |
| 『ダルフールのために歌え』 | ヨハン・クレイマー | オランダ/スペイン |
| 『超強台風』 | フォン・シャオニン | 中国 |
| 『トルパン』 | セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ | ドイツ/スイス/カサフスタン/ロシア/ポーランド |
| 『アンダー・ザ・ツリー』 | ガリン・ヌグロホ | インドネシア |
| 『がんばればいいこともある』 | フランソワ・デュペイロン | フランス |


























































