北野武(ビートたけし)監督が、11月14~23日に開催されるギリシャの第49回テサロニキ映画祭で名誉賞に当たるゴールデン・アレクサンダー賞を受賞することが20日(土)、分かった。過去にピーター・グリーナウェイやヴィム・ヴェンダースら世界的な巨匠が受賞しており、たけしは授賞式に合わせ現地入りする予定だ。
たけしは、6月に開催された第30回モスクワ国際映画祭でも特別功労賞(Life-time Achievement Award)を受賞。1年間に2度、監督としての功績を称えられることは異例で、日本の映画関係者も「ほかの映画祭で名誉賞的なものがおくられると、普通は敬遠するはずなので非常に珍しい」という快挙だ。
この日は、最新作『アキレスと亀』が全国約80スクリーンで封切られ、たけしは樋口可南子とともにメイン館の東京・テアトル新宿で舞台挨拶。「台風に直撃されると、(観客が入らなくて)また事務所が傾くと思ったけれど良かった」と満席の出足に胸をなで下ろした。
だが、完成披露試写の際も同様のネタを披露していたため、「マスコミが本気にしやがったから、今の話題は(破たんした)リーマン・ブラザースとうちの事務所」と毒舌も好調。「うちも銀行の取引が停止になりました。政府の手も入るということでご苦労さまです」と自虐的なギャグを連発した。
また、劇中では自作の絵画が約70点使用されており、「自分で描いて自分で突っ込みを入れたところを、画商のセリフに使ったらすんなりいって、映像的にも良くなった」と満足げ。そして、「しょせんインチキだけれど、今、描いている絵がいいんだよ。ネコとおばさんばっかりのやつだけれど、(片岡)鶴太郎みたいに、怪しい売り方をしようと思っている」と話し、会場の爆笑を誘っていた。
たけしは、6月に開催された第30回モスクワ国際映画祭でも特別功労賞(Life-time Achievement Award)を受賞。1年間に2度、監督としての功績を称えられることは異例で、日本の映画関係者も「ほかの映画祭で名誉賞的なものがおくられると、普通は敬遠するはずなので非常に珍しい」という快挙だ。
この日は、最新作『アキレスと亀』が全国約80スクリーンで封切られ、たけしは樋口可南子とともにメイン館の東京・テアトル新宿で舞台挨拶。「台風に直撃されると、(観客が入らなくて)また事務所が傾くと思ったけれど良かった」と満席の出足に胸をなで下ろした。
だが、完成披露試写の際も同様のネタを披露していたため、「マスコミが本気にしやがったから、今の話題は(破たんした)リーマン・ブラザースとうちの事務所」と毒舌も好調。「うちも銀行の取引が停止になりました。政府の手も入るということでご苦労さまです」と自虐的なギャグを連発した。
また、劇中では自作の絵画が約70点使用されており、「自分で描いて自分で突っ込みを入れたところを、画商のセリフに使ったらすんなりいって、映像的にも良くなった」と満足げ。そして、「しょせんインチキだけれど、今、描いている絵がいいんだよ。ネコとおばさんばっかりのやつだけれど、(片岡)鶴太郎みたいに、怪しい売り方をしようと思っている」と話し、会場の爆笑を誘っていた。


























































