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頼れる親分・中井にマキノ雅彦、京香ぞっこん
『次郎長三国志』初日舞台挨拶でも相思相愛

2008/09/20
山中聡、温水洋一、マキノ雅彦監督、鈴木京香、中井貴一、北村一輝、近藤芳正(左から)
山中聡、温水洋一、マキノ雅彦監督、鈴木京香、中井貴一、北村一輝、近藤芳正(左から)
 マキノ(津川)雅彦監督の第2作『次郎長三国志』が20日(土)、全国約200スクリーンで初日を迎え、東京・角川シネマ新宿に中井貴一鈴木京香北村一輝ら役名入りの着物姿の「次郎長一家」が顔をそろえた。

 まずは、森の石松役の温水洋一が、仁義で挨拶の口火を切る。だがこれは、長ゼリフのため撮影中に15回以上もNGを出した“罰ゲーム”だそうで、マキノ監督は「途中からカンペ(カンニングペーパー)を使ってもうまく言えない。結局撮り切れなくて、後で口元のアップという考えもしなかったショットが撮れた。今日、初めてとちらないで言えました」とねぎらった。

仲の良さを披露した鈴木京香と中井貴一
仲の良さを披露した鈴木京香と中井貴一
 子分がほれる親分とおかみさんを演じた中井と鈴木は、撮影中の相思相愛ぶりを強調。「こういう夫婦でありたいと思い、心からほれてました」(中井)、「ただ夫に頼っていただけ。頼れる旦那がいたら幸せだなと思い、カメラの前に立っていました」(鈴木)と互いを称え合った。

 そして、「親分は子分によって親分にしてもらい、男は女によって男にしてもらうもの。現場で『親分!』と言ってもらうことで、頑張らなきゃという気持ちになる。皆さんのおかげです」と、舞台挨拶でもリーダーシップを発揮した中井。これには、マキノ監督も絶賛で「福田(康夫首相)に聞かせてやりたい。皆さん、さまざまな思いを持って見られると思いますが、こんな次郎長一家を愛してください」とアピールした。

 配給の角川映画では、興収4億2000万円だった第1作『寝ずの番』からのホップ・ステップとして興収8億円を目指す。

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