山田洋次監督と中村勘三郎が21日(日)、東京・銀座のソニービルで開催される全館イベント「ソニーで感じる『シネマ歌舞伎』展」(~10月22日)のこけら落としに出席した。
同展は、松竹が2003年から始めた「シネマ歌舞伎」を映像技術でサポートするソニーが、高性能HDカメラで撮影した映像作品や舞台裏のセットなどを多角的に紹介するもの。
山田監督が初めて手がけたシネマ歌舞伎『人情噺文七元結』に主演の勘三郎は、「祖父の六代目尾上菊五郎が演じた『鏡獅子』を小津安二郎監督が撮っていたのです。この2人がやっていたのなら……と思い、ダメ元で監督に依頼したら引き受けてくださった」と語った。
“映画化”に当たり、山田監督は補綴(歌舞伎台本の改訂)を行ったという。特に、最終幕は大幅に変更したそうだが、「プレッシャーだった。勘三郎さんに脚本をいじってくれと言われたが、そんなことをしていいのか? と思いましたよ。でも、本当に面白い経験でしたね」と満足げな表情だ。
また、23歳のときに平成中村座公演を見て以来の歌舞伎ファンという内田有紀がゲスト参加。「『文七』のような人情劇は、山田監督がずっと撮ってきたもの。劇場で感じることのできない役者の息づかいなど細部まで見ることができて素晴らしい出来栄え」とPRに努めた。
『人情噺文七元結』は10月18日(土)、同時期に撮影した『連獅子』は12月27日(土)から、いずれも松竹配給で全国公開。
同展は、松竹が2003年から始めた「シネマ歌舞伎」を映像技術でサポートするソニーが、高性能HDカメラで撮影した映像作品や舞台裏のセットなどを多角的に紹介するもの。
山田監督が初めて手がけたシネマ歌舞伎『人情噺文七元結』に主演の勘三郎は、「祖父の六代目尾上菊五郎が演じた『鏡獅子』を小津安二郎監督が撮っていたのです。この2人がやっていたのなら……と思い、ダメ元で監督に依頼したら引き受けてくださった」と語った。
“映画化”に当たり、山田監督は補綴(歌舞伎台本の改訂)を行ったという。特に、最終幕は大幅に変更したそうだが、「プレッシャーだった。勘三郎さんに脚本をいじってくれと言われたが、そんなことをしていいのか? と思いましたよ。でも、本当に面白い経験でしたね」と満足げな表情だ。
また、23歳のときに平成中村座公演を見て以来の歌舞伎ファンという内田有紀がゲスト参加。「『文七』のような人情劇は、山田監督がずっと撮ってきたもの。劇場で感じることのできない役者の息づかいなど細部まで見ることができて素晴らしい出来栄え」とPRに努めた。
『人情噺文七元結』は10月18日(土)、同時期に撮影した『連獅子』は12月27日(土)から、いずれも松竹配給で全国公開。


























































