黒沢清監督の最新作『トウキョウソナタ』が27日(土)、東京・恵比寿ガーデンシネマほかで封切られた。5月のカンヌ映画祭・ある視点部門の審査員賞を皮切りに、海外の映画祭で評価を高めての日本“凱旋”。核となる4人家族を演じた香川照之、小泉今日子、小柳友、井之脇海と津田寛治とともに初日の喜びを分かち合った。
「現代の東京に住む普通の家族を描いたのですが、面白いことにどの国も日本と同じような反応があった。これは俳優、映像などが総合した映画の力が共通表現になったのだと思う」と感慨深げな黒沢監督。「中心ではない、ちょっと外れた東京のあちらこちらで撮った作品なので、恵比寿は上映するのにふさわしい街。俳優だけでなく映像、音響も、かなり最高レベルのものになったと自負している」と自信のほどをうかがわせた。
10年ぶりの黒沢組となった香川も「自分の中で最も大切な作品になった」と宣言。「それが主役であることが、どれだけ幸せなことか……。いい滑り出しだと思うし、1日でも長く語り継がれるよう祈ってます」と感無量の面持ちだ。
“夫”の一言一句を、納得した様子でうなずきながら聞いていた小泉。「カメラが回っている時も回っていない時も香川さんが引っ張ってくれて、すんなり入っていけた。息子2人もついていこうと成長していく姿を見られて、母親として幸せでした。映画は残っていくもの。そういう作品が1本増えたことがうれしい」と話した。
「現代の東京に住む普通の家族を描いたのですが、面白いことにどの国も日本と同じような反応があった。これは俳優、映像などが総合した映画の力が共通表現になったのだと思う」と感慨深げな黒沢監督。「中心ではない、ちょっと外れた東京のあちらこちらで撮った作品なので、恵比寿は上映するのにふさわしい街。俳優だけでなく映像、音響も、かなり最高レベルのものになったと自負している」と自信のほどをうかがわせた。
10年ぶりの黒沢組となった香川も「自分の中で最も大切な作品になった」と宣言。「それが主役であることが、どれだけ幸せなことか……。いい滑り出しだと思うし、1日でも長く語り継がれるよう祈ってます」と感無量の面持ちだ。
“夫”の一言一句を、納得した様子でうなずきながら聞いていた小泉。「カメラが回っている時も回っていない時も香川さんが引っ張ってくれて、すんなり入っていけた。息子2人もついていこうと成長していく姿を見られて、母親として幸せでした。映画は残っていくもの。そういう作品が1本増えたことがうれしい」と話した。


























































