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米コメディアン俳優のバーニー・マック、50歳で急逝
『オーシャンズ11』のカード・ディーラ役などでお馴染み

2008/08/11
故バーニー・マックさん
故バーニー・マックさん
 『オーシャンズ13』などで知られる俳優でコメディアンのバーニー・マックが9日(土)朝、肺炎合併症のため、シカゴ近郊の病院で亡くなった。50歳だった。

 以前、炎症性の肺病による細胞内のしこりに苦しんでいたマックだが、2005年には回復に向かったとされていた。広報担当によれば、今回の肺炎による入院治療は、以前の病気とは無関係だと言う。

 銀幕でもブラウン管でも愛されてきたマック。俳優としては、人気映画『オーシャンズ11』シリーズにて、ジョージ・クルーニーブラッド・ピットと共演、2005年には、アシュトン・カッチャーと共演の『ゲス・フー/招かれざる恋人』で、娘が白人男性と結婚することにショックを受ける黒人一家の父親役を演じ、ボックスオフィス(興行成績)のトップに輝いた。その他の出演作には、『バッドサンタ』、『チャーリーズ・エンジェル フル・スロットル』などがある。

 コメディアンとしての活躍も目覚しく、FOXテレビで放映された自身のコメディ番組"The Bernie Mac Show"は、01年~06年までに100エピソードを繰り広げるロング・ヒットとなった。最近では、バラク・オバマ上院議員のキャンペーンにサプライズ・ゲストとして登場したことでも知られている。

 1957年にシカゴで生まれたマックは、2004年の自叙伝“Maybe You Never Cry Again”の中で、夕食にボローニャ・ソーセージを食べていた貧しい幼少期について綴り、2001年にはAP通信に、「楽しいことがあまりない幼少期だったからこそ、それほど面白いことがないときに、人々を笑わせたいと決めたんだ」と語っている。

 マックはまた、16歳のときにガンで亡くした母について、「自分が信じることを知るずっと前から、母は自分のことを信じていてくれた」との言葉を残していた。

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