
ハビエル・バルデム
1年の休業宣言をしたばかりのオスカー俳優ハビエル・バルデムが、サハラ難民問題についてスペイン語で呼びかけている45秒の映像が、YouTube上に掲載された。
映像のなかでバルデムは、風吹くサハラ砂漠を背景に、33年間、アルジェリアの砂漠キャンプで生きのびてきた20万人ものサハラ難民の現状について語り、西サハラのポリサリオ戦線における外交特権を認めるよう、スペイン政府に対し声明文を読み上げている。この“スポット”(スペイン語では“コマーシャル”)は、第4回サハラ国際映画祭の期間中に撮影されたものだ。
一方でバルデムは、俳優である兄カルロスと、プロデューサーのアルヴァロ・ロンゴリア、監督のフェルナンド・コロモやJavier Corcueraとともに、嘆願用ウェブサイト“todosconelsahara.com”をオープンしたが、苦戦を強いられることは覚悟しているようだ。
モロッコの一部である西サハラは、住民に対し自治体における住民投票権を認めている。一方、ポリサリオ戦線は、自治体と独立勢力、両方における投票権を要求している。「スペイン政府は、モロッコの商業的価値を意識するあまり、圧力を与えることができないでいる。サハラ問題は議論の外なのです」とスペイン人監督イシアル・ボジャインは語る。モロッコ側は、豊富なリン鉱床を持つ西サハラを簡単に手放すつもりはない状況だ。
ハビエルをはじめとするフィルムメーカーたちは、3月のスペイン総選挙でホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロの首相再選に影響を与えた同国の若者たちに嘆願書署名を呼びかけ、サパテロを動かすべく望みをかけている。
映像のなかでバルデムは、風吹くサハラ砂漠を背景に、33年間、アルジェリアの砂漠キャンプで生きのびてきた20万人ものサハラ難民の現状について語り、西サハラのポリサリオ戦線における外交特権を認めるよう、スペイン政府に対し声明文を読み上げている。この“スポット”(スペイン語では“コマーシャル”)は、第4回サハラ国際映画祭の期間中に撮影されたものだ。
一方でバルデムは、俳優である兄カルロスと、プロデューサーのアルヴァロ・ロンゴリア、監督のフェルナンド・コロモやJavier Corcueraとともに、嘆願用ウェブサイト“todosconelsahara.com”をオープンしたが、苦戦を強いられることは覚悟しているようだ。
モロッコの一部である西サハラは、住民に対し自治体における住民投票権を認めている。一方、ポリサリオ戦線は、自治体と独立勢力、両方における投票権を要求している。「スペイン政府は、モロッコの商業的価値を意識するあまり、圧力を与えることができないでいる。サハラ問題は議論の外なのです」とスペイン人監督イシアル・ボジャインは語る。モロッコ側は、豊富なリン鉱床を持つ西サハラを簡単に手放すつもりはない状況だ。
ハビエルをはじめとするフィルムメーカーたちは、3月のスペイン総選挙でホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロの首相再選に影響を与えた同国の若者たちに嘆願書署名を呼びかけ、サパテロを動かすべく望みをかけている。




































