
マリオン・コティヤール
『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたフランス女優マリオン・コティヤール。一躍脚光を浴び、ハリウッド映画のオファーが相次ぐ一方で、思わぬ形で有名税を支払わなければならなくなったようだ。
1年前のテレビ番組インタビューでのコティヤールの発言が、今になって波紋を広げている。コティヤールはインタビュー内で、2001年9月11日のニューヨークの世界貿易センターへのテロ攻撃に関して、こう見解を示した。
「たくさんの嘘をつかれている気がするの。今までも、飛行機が激突したタワーはあったわ。スペインだったと思うけど、24時間燃え続けたのよ。でも、崩れることなんてなかった。今まで、あんな風に崩壊するタワーはなかったわ。あそこ(ニューヨーク)では数分で全壊したのよね」
世界貿易センターは老朽化しており、改築する方が建て直すよりもコストがかかる状態だったとする見解を述べたコティヤール。「73年に建てられたタワーだから、最近の技術やいろんなことを取り入れて改築するには、取り壊すよりも膨大なお金がかかったはず」
さらにインタビューでは、69年の月面着陸が事実だったか否かの陰謀説にも触れ、「本当に月面を歩いたの? たくさんのドキュメンタリーを見てきたけど、いまだに疑問だわ。どっちにしても、彼らが言うことを全て鵜呑みにはしないことだけは確かよ」と括った。
このインタビューの模様は、1年前にテレビ番組“Paris Premiere -- Paris Derniere”で放映されたものだが、当時は、ほとんど関心を寄せられることはなかった。しかし、コティヤールがオスカー受賞を果たし、脚光を浴びてきたことから、フランスのウェブサイト“Marianne 2”が改めて掲載した。先週土曜日に掲載されて以降、その内容は国境を越えてロンドンの日曜版新聞に掲載され、その後、瞬く間にインターネット上で広まった。
コティヤールの弁護士ヴィンセント・トールダノ氏は、フランスの通信社AFPに「(コティヤールが)01年9月11日のテロ攻撃に対して、疑問を投げかけたり、異議を唱えるつもりは全くなく、昔のインタビューがこのような形で引用されることに遺憾の意を抱いている」とコメントした。
そんななか、世界中で『エディット・ピアフ』の熱演が評価されるコティヤールは、同日の土曜日に発表されたチェコのアカデミー賞と呼ばれるチェコ・ライオン賞で、最優秀女優賞を受賞した。通常、チェコ・ライオン賞は自国の俳優に授与されるが、本作の一部がチェコで撮影されたこと、同国が共同製作に名を連ねていることから受賞対象となった。コティヤールは授賞式には出席していない。
米国ではすでに、マイケル・マン監督の“Public Enemies”でジョニー・デップやクリスチャン・ベールとの共演が決まっているほか、ロブ・マーシャル監督のミュージカル映画“Nine”に出演し、ハビエル・バルデムやペネロペ・クルス、ソフィア・ローレンなどの欧州俳優陣との共演も決定しているコティヤール。今回の騒動が、ハリウッド映画界におけるコティヤールの未来に、どのような影響をおよぼすかはまだわからない。
1年前のテレビ番組インタビューでのコティヤールの発言が、今になって波紋を広げている。コティヤールはインタビュー内で、2001年9月11日のニューヨークの世界貿易センターへのテロ攻撃に関して、こう見解を示した。
「たくさんの嘘をつかれている気がするの。今までも、飛行機が激突したタワーはあったわ。スペインだったと思うけど、24時間燃え続けたのよ。でも、崩れることなんてなかった。今まで、あんな風に崩壊するタワーはなかったわ。あそこ(ニューヨーク)では数分で全壊したのよね」
世界貿易センターは老朽化しており、改築する方が建て直すよりもコストがかかる状態だったとする見解を述べたコティヤール。「73年に建てられたタワーだから、最近の技術やいろんなことを取り入れて改築するには、取り壊すよりも膨大なお金がかかったはず」
さらにインタビューでは、69年の月面着陸が事実だったか否かの陰謀説にも触れ、「本当に月面を歩いたの? たくさんのドキュメンタリーを見てきたけど、いまだに疑問だわ。どっちにしても、彼らが言うことを全て鵜呑みにはしないことだけは確かよ」と括った。
このインタビューの模様は、1年前にテレビ番組“Paris Premiere -- Paris Derniere”で放映されたものだが、当時は、ほとんど関心を寄せられることはなかった。しかし、コティヤールがオスカー受賞を果たし、脚光を浴びてきたことから、フランスのウェブサイト“Marianne 2”が改めて掲載した。先週土曜日に掲載されて以降、その内容は国境を越えてロンドンの日曜版新聞に掲載され、その後、瞬く間にインターネット上で広まった。
コティヤールの弁護士ヴィンセント・トールダノ氏は、フランスの通信社AFPに「(コティヤールが)01年9月11日のテロ攻撃に対して、疑問を投げかけたり、異議を唱えるつもりは全くなく、昔のインタビューがこのような形で引用されることに遺憾の意を抱いている」とコメントした。
そんななか、世界中で『エディット・ピアフ』の熱演が評価されるコティヤールは、同日の土曜日に発表されたチェコのアカデミー賞と呼ばれるチェコ・ライオン賞で、最優秀女優賞を受賞した。通常、チェコ・ライオン賞は自国の俳優に授与されるが、本作の一部がチェコで撮影されたこと、同国が共同製作に名を連ねていることから受賞対象となった。コティヤールは授賞式には出席していない。
米国ではすでに、マイケル・マン監督の“Public Enemies”でジョニー・デップやクリスチャン・ベールとの共演が決まっているほか、ロブ・マーシャル監督のミュージカル映画“Nine”に出演し、ハビエル・バルデムやペネロペ・クルス、ソフィア・ローレンなどの欧州俳優陣との共演も決定しているコティヤール。今回の騒動が、ハリウッド映画界におけるコティヤールの未来に、どのような影響をおよぼすかはまだわからない。
















































