
新キャラのエリオット
米人気ドラマ「LOST」を下敷きにしたゲーム“LOST: Via Domus”が2月27日に全米で発売された。ゲームの主人公は、エリオットという新キャラクターで、墜落したオーシャニック815便の生存者という設定だ。プレーヤーは、エリオットを操作しながら、「LOST」の舞台となる島を冒険することになる。
これまでテレビドラマのゲーム版といえば、原作を無視したものがほとんどだったが、製作を手がけたUbisoftは、ドラマを再現するための労力を惜しまなかった。映像や音響効果だけでなく、7つのエピソードからなるストーリー構成、さらに、新しいエピソードに入るときに「前回までのストーリー」を紹介するなど、ドラマ版に忠実に作っている。
ただし、ドラマの世界を忠実に再現することと、面白いゲーム体験を提供することは別の話。ドラマ版「LOST」は、アクションよりも会話場面が多いことで知られているが、ゲーム版は、その点においても原作を踏襲している。
“LOST: Via Domus”におけるアクションといえば、たいまつの火が消えるまえに洞窟を抜けたり、謎の黒い煙から隠れたり、あるいは、ジャングルのなかにあるヒントを追いかける、といった程度のもの。
ストーリー上では、「ハンソ財団」や「他のものたち」についての新情報が明かされたり、エンディング近くにどんでん返しが用意されているなど、テレビ版のエピソード1話分と同じくらい複雑で、よくできている。
しかし、ゲームとしてはボリュームに乏しく、また分断されすぎており、自由度も低いので、知的な刺激はそれほど味わえない。
原作を尊重しすぎたために、娯楽性が忘れ去られてしまったゲームと言えるかもしれない。
“LOST: Via Domus”は、プレイステーション3、XBox360、ウィンドウズと、3つのプラットフォーム向けで発売されている。
これまでテレビドラマのゲーム版といえば、原作を無視したものがほとんどだったが、製作を手がけたUbisoftは、ドラマを再現するための労力を惜しまなかった。映像や音響効果だけでなく、7つのエピソードからなるストーリー構成、さらに、新しいエピソードに入るときに「前回までのストーリー」を紹介するなど、ドラマ版に忠実に作っている。
ただし、ドラマの世界を忠実に再現することと、面白いゲーム体験を提供することは別の話。ドラマ版「LOST」は、アクションよりも会話場面が多いことで知られているが、ゲーム版は、その点においても原作を踏襲している。
“LOST: Via Domus”におけるアクションといえば、たいまつの火が消えるまえに洞窟を抜けたり、謎の黒い煙から隠れたり、あるいは、ジャングルのなかにあるヒントを追いかける、といった程度のもの。
ストーリー上では、「ハンソ財団」や「他のものたち」についての新情報が明かされたり、エンディング近くにどんでん返しが用意されているなど、テレビ版のエピソード1話分と同じくらい複雑で、よくできている。
しかし、ゲームとしてはボリュームに乏しく、また分断されすぎており、自由度も低いので、知的な刺激はそれほど味わえない。
原作を尊重しすぎたために、娯楽性が忘れ去られてしまったゲームと言えるかもしれない。
“LOST: Via Domus”は、プレイステーション3、XBox360、ウィンドウズと、3つのプラットフォーム向けで発売されている。

















































