
過激なシーンも演じる『ラスト、コーション』主演のタン・ウェイ
中国の新星女優タン・ウェイを起用したスキンケア商品のCMが、彼女が主演したアン・リー監督の『ラスト、コーション』が理由で放送禁止処分を下されたと、地元メディアが報じている。
それによると、同国のラジオ・映画・テレビ監督庁(Sarft)は、『ラスト、コーション』が日本の占領下にあった中国で、日本に協力した裏切り者を美化しているとし、作品に激怒しているとのこと。各メディアに、タンが広告塔を務める化粧品会社POND’Sの広告を撤去するよう指示した書面を送りつけた。先月、タンがこの宣伝契約を600万元(約84万ドル)で結んだ時は、メディアは破格の契約費に沸き立っていた。
中国が『ラスト、コーション』の上映を認めたのは、同国の不透明な検閲の歴史から見ても大きな謎。作品は、第2次世界大戦、もしくは中国では反日戦争と呼ばれる時代を舞台にし、表面的には党の方針に沿っている。しかし、主演男優トニー・レオンが、日本と手を組む中国人役を力強く演じていることから、映画のメッセージは曖昧だ。
今回の騒動に加え、7分間もカットされたとは言え物議をかもしたセックス・シーンを含む本作は、中国の映画局にとって頭痛の種のようだ。
それによると、同国のラジオ・映画・テレビ監督庁(Sarft)は、『ラスト、コーション』が日本の占領下にあった中国で、日本に協力した裏切り者を美化しているとし、作品に激怒しているとのこと。各メディアに、タンが広告塔を務める化粧品会社POND’Sの広告を撤去するよう指示した書面を送りつけた。先月、タンがこの宣伝契約を600万元(約84万ドル)で結んだ時は、メディアは破格の契約費に沸き立っていた。
中国が『ラスト、コーション』の上映を認めたのは、同国の不透明な検閲の歴史から見ても大きな謎。作品は、第2次世界大戦、もしくは中国では反日戦争と呼ばれる時代を舞台にし、表面的には党の方針に沿っている。しかし、主演男優トニー・レオンが、日本と手を組む中国人役を力強く演じていることから、映画のメッセージは曖昧だ。
今回の騒動に加え、7分間もカットされたとは言え物議をかもしたセックス・シーンを含む本作は、中国の映画局にとって頭痛の種のようだ。




































