香港の調査会社メディア・パートナーズ・アジア(MPA)は、アジアにおけるペイチャンネル市場が今後5年で11%成長するとの予測を発表した。
ペイチャンネルとは、地上波テレビ放送などのように総合的な編成ではなく、一部のジャンルに絞った番組構成が特徴で、2007年にはアジア全体で530億ドルの収益を上げている。MPAの試算によると、収益は12年までに860億ドルまで増大するという。
ペイチャンネル市場拡大のためには、デジタル放送やインターネットのブロードバンド化などの基盤整備が欠かせない。MPAがまとめた調査書“Asia Pacific Pay TV and Broadband Markets 2008”によると、今後、5年間でデジタル化が急激に進むのは中国とインドである。しかし、中国は公共放送とケーブル放送を重視する従来モデルを維持するとみられ、ペイチャンネル事業者が得られるメリットは少ない。一方、急成長が見込まれるインドでは、現在、世界のメディア企業が大がかりな合弁事業を行っている最中である。
MPAによる予測で、もっとも驚きなのは、すでに開拓され尽くされたとみられていた日本と韓国において、インドと同様の成長が期待されている点だ。衛星放送やケーブルテレビ、IP放送など多用なプラットフォームが整備された両国は、ペイチャンネル事業者およびコンテンツ提供者にとっては絶好の市場だという。日本と韓国において、いまだに独自のペイチャンネルを展開していないハリウッドの複合メディア企業は、今後12カ月から18カ月のうちに進出することになるだろう、とMPAは予測している。
ペイチャンネルとは、地上波テレビ放送などのように総合的な編成ではなく、一部のジャンルに絞った番組構成が特徴で、2007年にはアジア全体で530億ドルの収益を上げている。MPAの試算によると、収益は12年までに860億ドルまで増大するという。
ペイチャンネル市場拡大のためには、デジタル放送やインターネットのブロードバンド化などの基盤整備が欠かせない。MPAがまとめた調査書“Asia Pacific Pay TV and Broadband Markets 2008”によると、今後、5年間でデジタル化が急激に進むのは中国とインドである。しかし、中国は公共放送とケーブル放送を重視する従来モデルを維持するとみられ、ペイチャンネル事業者が得られるメリットは少ない。一方、急成長が見込まれるインドでは、現在、世界のメディア企業が大がかりな合弁事業を行っている最中である。
MPAによる予測で、もっとも驚きなのは、すでに開拓され尽くされたとみられていた日本と韓国において、インドと同様の成長が期待されている点だ。衛星放送やケーブルテレビ、IP放送など多用なプラットフォームが整備された両国は、ペイチャンネル事業者およびコンテンツ提供者にとっては絶好の市場だという。日本と韓国において、いまだに独自のペイチャンネルを展開していないハリウッドの複合メディア企業は、今後12カ月から18カ月のうちに進出することになるだろう、とMPAは予測している。















































