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トミー・リーの破天荒な人生アニメ化

2008/05/26
「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リー
「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リー
 ロックバンド「モトリー・クルー」のドラマーで、私生活でも何かとお騒がせ続きのトミー・リーの生きかたがアニメ化される。彼の人生をベースにしてスマート・エンタテインメントが製作する30分間のアニメ番組“The Life and Times of Jimmy Jaxx”で、現在は米20世紀フォックスで制作の初期段階に入っている。

 「アニメの世界にはいつでも興味を持っている」というリー。「本当に起こった出来事と、マジでヤバイいユーモアを掛け合わせたら、かなり面白くておかしな番組になるだろうな」。

 アニメは、クレイジーなバンドでの生活と、落ち着いた私生活のバランスを取ろうと奮闘するミュージシャンが主人公。しかし、体に彫ったタトゥーからしばしば“悪魔のささやき”をされ、道を踏み外しそうになる。このタトゥーは、時に命を持ってしゃべるのだ。

 スマートのジョン・ジェイコブスが製作総指揮にあたり、マイケル・ダヴィドフ(“Working”)とスティーヴン・イラウス(『ポーラー・エクスプレス』)、ビル・ローゼンタール(“Tripping the Rift”)、そしてスティーヴン・フリーマンが脚本を担当。ちなみにフリーマンは、リーの前妻にあたるパメラ・アンダーソンをアニメ化した“Stripperella”にもかかわっていた。すでに脚本家たちは、リーの実体験を基にストーリーを着々と書き進めている。リーは番組にプロデューサーとしても参加する。

 「リーはすごく面白いエピソードを僕たちに話してくれる。例えば、バスタブいっぱいにチェリー・アイスを入れて、子どもたちを喜ばせようとした話。だけどこのおかげで、バスタブが真っ赤に染まっちゃったんだ。彼はオープンで、その人生の一部を惜しげもなくシェアしてくれる」。

 ダヴィドフいわく、番組のテーマは“普通になろうと奮闘する、普通じゃない男の物語”。「彼はヴァイパー・ルーム(ナイトクラブ)とペイント・ミー・グレイズ・ミー(子ども向けパーティ)の間を行ったり来たりしている。大人と子どもの間でもがいているんだ」。

 リーは最近、テレビでの活躍が目立つ。リアリティ番組“Tommy Lee Goes to College”をNBCと制作し、CBSの“Rock Star: Suprnova”にも審査員として参加している。次に控えるのは、プラネット・グリーンのシリーズ番組“Battleground Earth”だ。

 ジェイコブスは一方で、ディズニーの長編“Beverly Hills Chihuahua”を手がける予定。セス・マクファーレンの“American Dad”のコンサルティング・プロデューサーも務める。

 “~Jimmy Jaxx”にかかわる他のスタッフには、ザック・アンターマン、カール・スタブナー、ニック・ローソンらがいる。

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