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スピルバーグ製作のドラマで、
トニ・コレットが多重人格者役に挑戦

2007/10/19
 スティーヴン・スピルバーグ監督がプロデュースする新テレビドラマ“The United States of Tara”に、オーストラリア女優のトニ・コレットが出演することが決定した。

 同番組は米有料ケーブルチャンネルShowtimeで放送予定で、まずはパイロット版が製作されることになる。

 コレットが演じるのは十代の子供2人を持つタラ・グレガーで、平凡な主婦のふりをして、実は多重人格者であるという設定だ。ストレスを感じると別の人格にすり変わるというタラは、パイロット版では十代の女の子と、大人の男性という二つの人格を披露する。

 30分のダークコメディ“The United States of Tara”は、スピルバーグ監督の原案をもとにしている。これまでいくつものテレビ番組を製作しているスピルバーグ監督だが、Showtimeでの番組製作も、コメディ番組も初挑戦となる。

 長編映画の脚本を手がけるディアブロ・コディ(“Juno”)がパイロット版の脚本と製作総指揮、ドリームワークスTVからはジャスティン・ファルヴェイとダリル・フランクが製作総指揮として参加する。スピルバーグ監督の役職については、パイロット版の完成後に決めるという。

 Showtimeエンタテイメントのロバート・グリンブラット社長によると、トニ・コレットはタラ役の第一候補だったという。

 「このドラマでは、一人の複雑な人物を演じるだけでなく、複数のキャラクターを演じる類い希な能力が求められます。タラ役を探す旅はトニ・コレットに始まり、トニ・コレットに終わりましたよ」

 コレットの新作はアラン・ボールの長編映画“Nothing Is Private”と、母国オーストラリアで製作された児童映画“Hey, Hey It's Esther Blueburger”。最近は、「リトル・ミス・サンシャイン」と “Evening”に出演している。

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